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2005年07月17日

Syndrome-Core-ediotional selection-

今日は、第2期Syndromeが2002/5にリリースしたミニアルバム、「Core-ediotional selection-」をレビューします。現Dの浅葱、涙沙とマゴのKISAKIが絡んでたってのを想像するとちょっとゾクゾクしますね。1曲目は「Desparate night」。英語中心の歌詞です。イントロの「to the CORE」のトコロが「ずんどこ〜。」と聞こえるのはご愛嬌。曲調はシャウトありで結構ハード。逆ダイ、ヘドバン向きかも。サビメロはメロディアスで、ちょっとD風なカンジがします。2曲目は「SAD MASK」。幻想的なSyn〜キレイなGtのアルペジオとピアノ、そして、メロディアスな泣きのGtソロ。Aメロでは浅葱のファルセットが堪能できます。メロディアスなBメロの後ろの下手Gtのカッティングがカッコイイですね。サビはやっぱし浅葱のハイトーンVoが全開。間奏の涙沙のGtソロにもグっときます。3曲目はミドルテンポの「水中花」。浅葱のVoが堪能できます。間奏のツインGtの絡みがいいカンジ。4曲目は打ち込みで始まる「夢現」。Voにはエフェクトがかかってます。序盤のオーケストラルヒット(MIDI用語?)の後、一転してヘヴィーに。短めのGtのリフがカッコイイです。間奏は激しいGtソロとバックがよく絡んでいて、このミニアルバム一番の聞き所だと思います。6曲目は「薔薇姫〜into the CORE〜」。エンディングらしい穏やかな曲。Synが中心です。浅葱の語りかけるようなVoは、ファンにはたまらないかも。ピアノソロもすごく美しいメロディーを奏でています。今回は81点にします。

投稿者 largo : 2005年07月17日 22:55

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