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2005年02月05日

メトロノーム-セルフコントロール

今日は、テクノ系ビジュアルバンド、メトロノームの「セルフコントロール」をレビューします。

1曲目はタイトル曲。ピコピコ音が、80年代初期のP-MODELなんかに似てますね。メロディーはシンプルでわかりやすいです。

2曲目の「デリート」は彼らの曲の中ではちょっと変わっていて、チョッパーBとシンセ、Drの絡みがスリリングです。特に間奏の部分が圧巻で、彼らがテクニシャンであることがよくわかります。この曲はライブで見てみたい!って思っちゃいました。名曲!でしょう。

3曲目の「僕が君にできること」は、1曲目同様、80年代ピコピコサウンドに戻ってます。

4曲目の「BYE-BYE」は、B(Talbo-2)担当のリウのチョッパーBソロが聞き所です。

5曲目の「アリガト」は生ドラムと、沖縄民謡や童謡を元にしたと思われるメロディーが特徴です。「俵のネズミが米食ってチュー」等、歌詞のお遊びも楽しいです。このバンドはいわゆるV系のサウンドが好きな人には合わないかも知れませんが、何度も聞いていくうちに味が出るように思います。

今回は2曲目の「デリート」がよかったので、4.0点にします。結構点数が甘いと思われるかも知れませんが、自分が好きなものからレビューしてるので...。

投稿者 largo : 2005年02月05日 22:05

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