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2006年04月08日
Wizard-Whiteday
今日は、Wizardの「Whiteday」をレビューします。
1曲目は「breath」。メタリックなGtにあわせて、カマ様がゆっくり唄い始めるので、バラードかと思いました。Aメロで曲調が急激に変化。インパクトのあるリフ＆シャウト全開！。「トリップ☆ディナー」を思い出しました。あと、追い立てるようなDr、ヘヴィーなGtがWizardらしいのと、間奏のシャウトがカッコイイかも。是非ライブで聴いてみたいです。
2曲目は「スウィートルーム」。イントロはゆったりとしたフォービート風のリズム。雰囲気があります。Dr.のハイハットと哀愁漂うGtに合わせてしっとり唄うカマ様がカッコイイです。カマ様のファルセットもじっくり堪能できるので、唄ファンにオススメ。やっぱり、カマ様は唄うまいね。
3曲目は「雪崩レ般若」。明るくPOPなイントロが印象的な曲です。Aメロもメロディアスで、美しいカンジ。広く、澄み切った青空のイメージかな。絡み合うツインGtもすごくカッコイイです。サビメロも切なくて、メロディアス。これは名曲かも。ワンマンなら、中盤でじっくり聴かせるカンジ、この曲の後はMC、そしてラストに向かってなだれ込む、ってトコロでしょうか。
期待が高い分、前回の「Valentine」はちょっと物足りなかったのですが、今回はやってくれました。
昨日に続いて高得点、93点にします。
投稿者 largo : 2006年04月08日 20:47