2006年02月03日
SHOCK WAVE CD 〜CROSS GATE 2006〜
今日は、オムニバスの「SHOCK WAVE CD 〜CROSS GATE 2006〜」をレビューします。
1曲目はマゴの「Suicide Gemini」。キラキラした同期音とGtで始まるイントロ。今回は戮とJUNが主役みたいです。メロディアスな唄メロのバックでJUNが弾いてる、うねるようなメロディーがなかなか良いかも。間奏のソロもカッコイイし、エンディングに向かっていくカンジが王道ですね。この曲に、どんなフリがつくのか、楽しみです。
2曲目はMASKの「Live is my life(Hora Hora mix)」。ライブ向きの煽り曲。リフ中心です。ヘドバン、逆ダイしたい時にどうぞ。
3曲目はコドモAの「さらば世界」。とっても楽しいピコピコサウンド、最高にPOPで明るいコドモAならでは曲です。「さらば世界は〜」というサビメロは一緒に歌いたくなります。間奏のリフ〜煽り風メロディーへの展開が見事!。コータのBaもなかなかです。きっとフリも楽しいんでしょうね。
4曲目はアンカフェの「NYAPPY in the world」。今回は、打ち込みメインです。テクノ風ハイビートのリズムに合わせて、みくてぃが明るく唄ってます。たしか、12月のチッタで聴いた新曲は、この曲だった気がします。サビメロのフリが楽しそう。ただ、坊君のGtが間奏のソロパート以外あまり聞けないのが残念。
5曲目はカレンの「Palette Bule」。イントロはメロディアスなGtサウンド。シンプルなので、ちょっと安心します。ノリがよく、楽しげな唄メロがいいですね。サビメロもまあまあです。間奏のGtソロはシンプルですが、ちょぴり長めなのもファンには嬉しいでしょう。
6曲目はカミカゼ少年團の「君に幸あれ」。ピアノソロから始まる、しっとりしたバラードです。どこか寂しげで美しいメロディーをVoの弖虎が情感たっぷりに唄ってます。弖虎ファンは必聴ですね。
7曲目は12012の「kiss」。例によって、メタリックなサウンドですが、唄メロがメロディアスで、なかなか良いかも。ラブソングっていうのが、ちょと意外です。たまにはこんなのも良いですね。カッティングとリフ主体のGt陣も相変わらずカッコイイです。
8曲目はHeaRtの「エンドロール」。イントロなし、いきなりサビから入ります。シンプルなGtソロが気に入りました。POPなメロディーと軽いサウンドがピッタリ合ってます。Baラインもじっくり聞き取りたくなりますね。Voの准のファルセットもなかなかです。
9曲目はヴィドールの「マユラピサロト」。新メンバーでの再録です。まだ聞き込めてないのですが、小フーガのメロディが控え目で、Gtのサウンドが強調されてます。ジュイの唄はあまり変わってないかな。Gtソロもよりハードになってけっこうイイ感じ。やっぱりジュイは歌上手いですね。
今回のは、マゴ、コドモA等結構気に入った曲があったので、88点にします。
2006年01月04日
V.A.-Neo Shaped Children
今日は、「Rentrer en Soi」と「SULFURIC ACID」が2004年5月のカップリングツアーファイナル目黒鹿鳴館で配布した、「Neo Shaped Children」をレビューします。
1曲目は「Rentrer en Soi」の「天使の涙」。出だしから、POPでキャッチャーなメロディー。ちょっぴりノイジーなGtサウンドがカッコイイです。砂月のVoはせつなさいっぱいで、ファンならたまらないでしょう。間奏のGtソロが短めなのがちょっと残念。この曲は、是非生で聴いてみたいですね。2月のワンマンで演ってくれるかなぁ。
2曲目は「SULFURIC ACID」の「Far Away」。ちょっとドラマチックなカンジのイントロに続き、MASAKIの低音から入る唄メロ、そしてノリのいいGtサウンドに転換。スネアの音が私好みです。サビメロでは体が動いちゃいますね。ちょっぴりプアなサウンドですが、Gtのノリの良いメロディーが気に入りました。
今回は83点にします。