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2005年05月05日

Psyco le ceme-LOVE IS DEAD

今日は、Psyco le cemeの新譜、「LOVE IS DEAD」をレビューします。1曲目はタイトル曲。ヘヴイーなイントロでもわかるように、インディーズの頃を思わせる、疾走感があってシンプルなロックサウンドです。聖剣タイプのこういう曲がサイコの真骨頂だと思います。DAISHIの声もよく出てますね。ライブでは、サビメロで手扇子でしょうか。間奏のツインGtのユニゾンがイケてます!2曲目は、DAISHIのしっとりした歌で始まる「しばしの別れ」。歌メロを大事にした曲です。卒業がモチーフなのでしょうか、別れや出会いといった歌詞が、随所に出てきます。ただ、4月下旬リリースで「桜舞い散る〜」というのは、どうなんでしょう...。曲はすごくいいので、ライブでの定番曲になるような気がします。3曲目はインディーズ時代のアルバム「Doppelganger」に収録されていた「LAST EMOTION」の再録です。RAP感が増強され、今風にアップテンポになっています。ライブでは、DAISHIと一緒にこぶしを突き上げたい感じです。「Doppelganger」版では、ピンとこなかったのですが、今回は結構気に入ってます。前作の「Beautiful World」にGLAY風な曲が多かったので、ちょっとサイコ熱が冷めてたんですが、このマキシシングルは気に入りました。86点にします。

投稿者 largo : 2005年05月05日 22:36

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