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2005年10月23日
ムック-最終列車
今日は、ムックのシングル「最終列車」をレビューします。1曲目はタイトル曲。Gtサウンドのイントロに続いて、フォーク調の唄メロへ。SATOちの軽めのDrとGtのスタッカートが特徴でしょうか。サビは哀愁漂うカンジのメロディー。相変わらず、逹瑯のVoには雰囲気があります。間奏のGtソロもせつなさ全開。やっぱりムックはこうでなくちゃ。ライブで聴いてみたいですね。2曲目は「茜空」。この曲はよりメタリックで、ドラマチックなイントロから始まります。唄メロはメロディアスで、どことなく懐かしいカンジ。ホールの空間を埋め尽くすような重めのGtが特徴ですね。サビの「茜雲〜」のロングトーンが特にカッコイイです。久々にバンドサウンドに戻ったこのシングルは、結構気に入りました。今回は86点にします。
投稿者 largo : 2005年10月23日 16:34