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2006年03月27日
Phantasmagoria-Territory of Divine 渋谷AX
01.神歌、いきなりでちょっとビックリ。
02.Actuate Eden、やっぱしフリは憶えられないなぁ。
03.NEVER REBELLION、これはおっけー。
-MC-
04.神創曲
05.未完成とギルト
06.Suicide Gemini、これは好きだな。
07.狂想曲、ライブで聴くとかなりイイね。
-メンバー引っ込む-
08.纏Drソロ、同期をバックに叩きまくり、カッコイイ!
09.NIL FRONTIER
10.光に降る雨
11.Fairy Times Memory、この辺はじっくり...。
12.Pixy False
13.Material Pain やっぱし盛り上がるね
14.NEO ARK 新境地を作り上げようかぁ。
-アンコ-
-MC-
戮、バンド結成年間違える。
15.幻想曲、POPでキャッチャー。JUNのGtソロがカッコよかった。
-告知-
7/24(月) 日本青年館ワンマン
7/27(木) 大阪中ノ島中央公会堂
16.神歌。超ループが長かった。KISAKI、ラストにダイブ!
ちなみに、7月の先行チケは、B列でした。
2006年03月26日
Wizard-Valentine
今日は、Wizardの「Valentine」をレビューします。
1曲目は「カクテル」。WizardらしいメタリックなGtで始まります。カマ様のVoはちょっと巻き舌。サビはメロディアスでノリが良いので、一緒に揺れたくなるかも。ライブだと、フリも付くのかなぁ。
2曲目は煽り曲の「Reverse」。カマ様のシャウトに煽られて暴れたくなります。シャウトはアヤビエの葵風?。もうちょっと楽器陣が目立つといいんですけどね。
3曲目は「砂の詩文」。カマ様の唄が堪能できる曲です。アコギがカッコイイですね。しっとりしたメロディーは、サビで全開に。カマ様のVoは艶があって、特に高音の伸びが違います。ファルセットもやっぱり上手ですね。是非ライブで聴いてみたいです。
このシングルも結構良いのですが、もうちょっとインパクトが欲しかったので、辛めの85点にします。
2006年03月21日
D-Ultimate Lover 渋谷O-EAST
仕事の都合で「断片アシンメトリー」から参戦でした。
01.Night-ship"D"らしい
02.未確認
03.狂人舞踏譜らしい
04.断片アシンメトリー
05.薔薇の記憶
06.闇より暗い〜、今日は調子良かったかも。
07月夜の恋歌
08繭月の棺
09Day Dream
10.Ever after
11.真昼の声、ちょっとテンポ速い。
-HIROKI以外は一旦引っ込む
12.Drソロ〜インスト曲、超カッコイイ!
13.悪夢喰らい、浴衣着てた
14.花惑
15.いばらの冠
16.Lost Breath、ループ多めだけど、煽りはアッサリかなぁ。
-アンコ1-
-MC-
ハヤリのPotion飲んで、HP100づつ回復してた。
日本青年館の告知とか、1人づつ挨拶。
今日のASAGIのMCはなかなか...。
Tsunehitoのハピバ
あと、観客向けに、ポーションの代わりの”ケアルガ”やってたのが
ウけたかも。
17.Sleeper、なんかこのあたりから、自分、調子が出てきた。
18.弾丸
-アンコ2-
19.EDEN、これもなんかテンポ速かったね。
ラスト、HIDE-ZOUがTsunehitoとHIROKIをお姫様ダッコしてた。
HIROKIも負けずにRuizaを...。
2006年03月20日
Phantasmagoria-狂想曲〜Cruel Crucible〜
久々の投稿です。今日はPhantasmagoriaの「狂想曲〜Cruel Crucible〜」。購入からレビューまで、ずいぶん経っちゃいました。
1曲目はタイトル曲。荘厳なピアノの同期を纏のDrの咆哮が打ち破るイントロがかっこいいです。アップテンポでマゴらしい唄メロのバックで純と伊織のカッティングGtの掛け合いが最高!。サビでは戮が超早口で唄ってます。間奏のソロでは、Gt二人のハモリも楽しめるので、二人のファンにはオススメですね。KISAKIの音は聞き取りにくいですが、相変わらずマゴらしい煽り多めです。最初聞いてから暫くは、「神創曲」に比べたら、ちょっと...、って思ってましたが、聞き込んでいくうちにずいぶん好きになりました。戮のフリはどんなカンジかなぁ。
2曲目は「狂想曲」のインスト。BaやGtの音がよりクリアに聞こえるので、楽器隊のファンには特にオススです。ちなみに、最近の纏のDr.はすごく存在感が出てきましたね。
今回は、88点にします。
2006年03月08日
ナイトメア-anima
今日は、ナイトメアのフルアルバム「anima」をレビューします。
1曲目は「燻 -くゆる-」。イントロのGtが、いきなりカッコイイです。でも、これってナイトメア?と一瞬戸惑いました。アメリカンロック?それともGLAY?、脱ヴィジュ?サビメロのハモリがこれまでにないカンジです。もちろん、演奏はシッカリ。アレンジャー違うのかなぁ。
2曲目は「ネオテニー」。切なさと疾走感たっぷりのイントロ。YOMIのVoもメロディーにしっかり乗ってます。咲人のGtが効果的に絡みながら進行します。サビメロのバックの棺のGtとその後のGtソロもカッコイイ!。YOMIのファルセットが聴きたいときは、この曲ですね。ナイトメアらしく、メロディアスでいい曲です。
3曲目はレビュー済みの「livEVIL」なので、割愛します。
4曲目もレビュー済みの「Яaven Loud speeeaker」なので、割愛します。
5曲目は、「ジャイアニズム碌」。タイトルからわかるように、煽り曲ですが、これまでの「ジャイアニズム」シリーズに比べると、初めはちょっとメロディアスなカンジかもしれません。間奏の咲人のGtでのスラップ以降、段々とメタリックでハードに展開。この辺がカッコイイですね。ライブでは、会場中ヘドバン、手ヘドバンで溢れてました。
6曲目は「邪神ト薔薇」。イントロのGtのハモリが印象的です。唄メロは情感たっぷり。アレンジを変えたら、演歌にもなりそう?YOMIのVoをじっくり聴くのにピッタリです。間奏のGtソロはクラシカルなスケール中心。エンディングはちょっとアタマを振りたくなるかもです。
7曲目は「雪葬」。フールズによると、元タイトルは「広島」で、原爆投下60周年をモチーフに作られた曲だそうです。ちょっとゆっくりとしたテンポのイントロから、ノリの良いGtサウンド、棺と咲人のGtの絡みがカッコイイです。唄メロはもちろんメロディアス。YOMIのVoをじっくり聴くのにピッタリですね。間奏のGtソロに続く、唄メロのバックで鳴る鐘の音がすごくきれいで、象徴的です。長めでしっとりしたエンディングは、好みが分かれるかも。
8曲目は「まほら」。イントロのGtのカッティングとBaのハーモニクスが印象的です。Aメロから進行するにつれ、壮大なカンジに展開。間奏直前に大胆に転換した後、切なさ全開!のGtソロに。エンディングは疾走感のあるGtサウンドから、YOMIのVoをじっくり。こんな風にめぐるましく展開する曲も、結構好きですね。
9曲目は「message」。この曲も切なさと疾走感に溢れた曲。唄メロ重視でメロディアス&ストレートなロックなので、聴きやすいかも。間奏のGtソロもカッコイイですね。鍵盤の使われ方も、効果的でイイと思います。
10曲目は「落羽」。ゆったりとしたGt〜メロディアスで印象的なリフで始まります。ちょぴり行進曲リズムをバックに、YOMIがキレイなメロディを力強く唄ってます。サビメロはPOPでメロディアス、ライブでは本編最後に、会場全体で合唱するカンジでしょうか。間奏のGtソロも、メロディアスでキレイに展開します。あと、途中、咲人のGtのみをバックに、YOMIがしっとり唄うところも印象的。ラストはアップテンポでキッチリ終了。
11曲目は「時分の花」。既発表曲ですが、レビューしてませんでした。イントロ無し、YOMIのVoで始まります。唄メロのバックの咲人のGtとDrのハイハットが印象的。アップテンポで疾走感のあるメロディーはメアならではですね。
暴れ曲が、もう一曲くらいあっても良いと思いますが、このアルバムはナイトメアの魅力全開で、捨て曲無し。すごく気に入りました。現時点では、今年一番かな。94点にします。
2006年03月07日
採点基準
唐突ですが、諸事情により、今日はこのサイトの採点基準をお伝えしようと思います。
基本的には、その日の気分です。同じ音源でも、レビューした日によって、点数は変わります。特に、その曲を音源だけで聴いてる時とライブで聴いた後では、きっと点数は変わってるはずです。結構生で聴くと、好きになっちゃう事が多いので...(汗)。
あと、絶対評価ではありません。つまり、他の音源と比べて、どっちがより好きかという事で、点数をつけています。
90点以上は、"大好き、是非生で聴いてみたい"という音源ですね。90点以上は、年間ベスト10入りを基準に考えていますので、なかなかでないと思います。
逆に、80点以下の音源は、"次回そのバンドの音源を購入する時は、ちょっと躊躇するかも"という音源です。ただ、基本的には好きなバンドの音源ばかりをレビューしているので、80点以下は、ほとんどないと思われます。
必然的に、80点台がほとんどになります。80点以上の音源は、管理人が”好き”だと考えていると思っていただいて構いません。好きな音源の中で無理やり順位を付けると、こんなカンジという感覚ですね。
以上が、大まかな基準です。
次に、採点の傾向について、自分なりに分析してみます。
1.曲数が少なくなるほど、高得点がでにくい。
収録曲が多くなると、ニガテな曲がある可能性が高くなるので、こうしています。1曲収録で、90点を超えることはたぶん無いでしょう。
2.実績のあるバンドより、若手バンドの音源の点数が甘い。
やはり、若手で良いバンドを見つけた場合、サイトを見に来てくださっている方々に紹介したくなります。それに、勢いって大事ですよね。
3.Gtサウンド重視。
特に疾走感のあるGtサウンドや、ツインGtの絡み、アコギがあったりすると、高得点になりがちです。
4.唄重視。
やっぱり唄が上手かったり、メロディーがスムーズで、無理なく流れる曲が多い音源は高得点になります。不安定なVoの場合、点数が伸びないかも。
5.演奏重視。
上と相反しますが、演奏が上手いと聴き入っちゃいます。バスドラの連打やBaのスラップ、Gtのタッピング等も好きなんですよね。でも、やっぱり唄と演奏のバランスかなぁ。
6.煽り重視。
ヴィジュらしい煽り・逆ダイ曲、ヘドバン曲が入ってると、高得点になります。
7.インパクト重視。
ヴィジュらしい、インパクトのある曲は、高得点になります。マゴの「神歌」やサルアシの「アシッド・トリップ」が良い例です。
8.構成重視。
イントロ〜Aメロ〜Bメロ〜サビ〜間奏の展開がドラマティックだったり、こちらの予想に反して、意外な展開になったりすると、高得点になります。
9.音質重視。
録音が悪くてコモってたり、Drの抜けが悪くてポコポコいう音だったり、分離が悪くて特にBaの音が聞き取れなかったりする音源は点数が伸びないかも。逆にクリアな音質だと高得点になります。
こんな感じでしょうか。
点数が低かった場合、そのバンドのファンの方の中には、不愉快な思いをされる方もいるかと思いますが、所詮、管理人の独り言だと思って、ご容赦願います。
2006年03月03日
12012-orion
今日は、12012の会場限定CD、「orion」をレビューします。
収録はタイトル曲のみ。リキッドワンマンでは、ゆったりとしたイントロの同期にちょっとビックリしました。12なのに、こんな風な優しいバラードなんですね。「最後のKISS、別れのKISS〜」というメロディアスなサビは、じっくり聞きたくなります。間奏のGtソロ〜同期もいい雰囲気。ライブでも、渉はあんまし音外さないんですよね。シャウトばかりでない12を、是非聞いてみてください。
今回は86点にします。
2006年03月02日
SULFURIC ACID-Vanilla Sky
今日は、SULFURIC ACIDの配布CD、「Vanilla Sky」をレビューします。
収録はタイトル曲のみ。デジタルビートの同期音ではじまるイントロがちょっと意外です。唄メロは従来からのサルアシ風ですが、バックのGtのメタリックなサウンドは明らかに違います。コテっぽい煽りも、なかなか。と思うと、サビメロは急にPOPでメロディアスに。このギャップに結構やられます。ラストにかけて、MASAKIのバックでHIZAKIが縦横無尽に弾きまくり。エンディングもカッコイイです。それにしても、MASAKI、もうちょっと頑張って...(汗)。
HIZAKI加入直後の音源なので、まだぎこちなさが残っていますが、結構気に入りました。今回は85点にします。
2006年03月01日
JanneDaArc-振り向けば…
今日は、JanneDaArcのシングル、「振り向けば…」をレビューします。
1曲目はタイトル曲。イントロはストリングス風のSyn。穏やかでやさしいメロディーが特長のバラードです。yasuのVoもしっとり。”卒業”というテーマにぴったりなハーモニー。エンディングにむけて徐々に盛り上がってゆくトコロがいいですね。間奏のGtソロもせつなめ。
2曲目は「Destination」。こちらはメタリックなリフとバスドラ全開のストレートでへヴィーなチューン。kiyo曲です。イントロはアタマ振れと言わんばかり。唄メロではyasuの伸びのあるハイトーンにシビレます。間奏のka-yuのスラップとそれにつづくyouのGtソロも超カッコイイ!。5月のライブではこの曲で暴れまくりましょう。
今回は、JanneDaArcの一流のメロディーメーカーとしての顔と、そしてメタリックでハードなヘヴィーロックバンドの顔の両方を、充分堪能できました。92点にします。