2006年01月29日

アヤビエ-真冬、四連夜奏

今日は、アヤビエの「真冬、四連夜奏」をレビューします。

1〜3曲目は、レビュー済みなので割愛します。

4曲目は「グリッタートロウペン」。「鉄の島」風の同期音〜アヤビエ得意の「ジャカジャカ」に続いて、メロディアスなツインGtが炸裂!。涼平、やっぱしわかってるんだ。ちょっぴり切な目のサビメロとその後のGtソロが初期アヤビエらしい雰囲気で、すごく懐かしいカンジです。今回はきっと狙って作ってるんでしょうね。それに、クリアに聞こえるインテツのBaが、あちこち飛び回ってて、すごく楽しんでるなぁって感じました。

こんな曲作られちゃ、上がれないね。サンプラザのチケ、手に入れてこようっと。

今回は1曲ですが、久々のアヤビエ王道メロが嬉しかったので、90点にします。

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2005年07月27日

アヤビエ-月請い

今日は、アヤビエの「月請い」をレビューします。1曲目はタイトル曲。「雛罠」時代の曲なので、アヤビエ初期の曲に雰囲気が似てるかも。ちょっとサウンドがチープに聞こえるのも、演出でしょうか。Gtのエフェクトも素朴で、Gtソロはちょっぴりたどたどしいカンジです。サビメロの「最後の台詞〜」のトコロはノリがいいので、結構好きかも。2曲目は「音楽を下らぬ」。これも「雛罠」時代の曲です。Gtのサウンドはちょっぴりメタリックです。歌詞のエキセントリックなトコはアヤビエらしいですね。間奏のGtソロは「しこさほこ」に似てるかな。変態的なサウンドにこだわらずに、もっとストレートでメロディアスな曲を作って欲しいっていうのは、無理なのかなぁ。「戴冠式前夜」は結構良かったんだけど...。今回は77点にします。

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2005年06月19日

アヤビエ-戴冠式前夜

今日はアヤビエの「戴冠式前夜」をレビューします。1曲目はタイトル曲。猫夜亭風のキラキラしたイントロに葵のVoが続きます。メロディーは初期アヤビエの雰囲気かなぁ。涼平が弾くカッティングのサウンドがカッコイイですね。サビメロの「恋人たちはね、永遠を願う〜」というトコロを聞くと、アヤビエを聞き始めた頃の事を思い出しちゃいます。間奏の涼平のGtソロもメロディアスで、このままずっと続いて欲しいって思っちゃいました。2曲目は雛罠時代の曲、「突発性創作症候群」です。ハードなイントロ〜葵のシャウトから始まります。インテツのソリッドなBaが特徴ですね。途中アコギがフューチャーされてるのも珍しいかも。こんな風な煽り曲もあっていいとは思うんですが、葵のシャウトってライブの時も、なんとなく打ち込みっぽく感じちゃうのは、私だけでしょうか。「戴冠式前夜」はすごく良かったのですが、トータルだと,,,。今回は81点にします。

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2005年05月29日

アヤビエ-クロイツカササグイトシネガイ 2ndプレス

今日は、アヤビエの「クロイツカササグイトシネガイ 2ndプレス」をレビューします。1stプレスの「XT」に変わる1曲目は「VAMP」。これもSEで、Syn打ち込みが主体です。SynやDrなど、サウンドはチープなカンジ。中間部のGtソロ風のトコはカッコイイかなぁ。2曲目と3曲目は1stプレスとおんなじなので、割愛。4曲目は「シクレトトラク」。Gt(涼平?)とVo葵のDuoです。配布CDの「閉園の後、雨」のGt版という感じかなぁ。葵がちょっと鼻声で歌詞が聞き取りにくいので、ちゃんと記載して欲しいですね。曲自体は...、正直あんましいいとは思わないかも...、メロディーが流れてないっていうか、ちょっと狙いすぎ?まあ、オマケだと思えばいいんでしょうけどね。メインの「クロイツカ〜」抜きの評価なので、どうかとは思いますが、今回は65点にします。

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2005年05月11日

アヤビエ-ラバーズネーム

今日はアヤビエが2004/12にO-Eastで配布した「ラバーズネーム」をレビューします。

収録はタイトル曲のみ。オルゴール風のイントロで始まります。テンポはちょっとゆっくり目。Voの葵がやさしく唄うってカンジですね。Aメロもメロディアスですね。サビの盛り上がりはもうちょっとあってもいいかも。もう一つ、この曲では、Gt陣があまり目立ってないのも残念です。ライブでは、この曲で一休みって感じでしょうか。

今回は73点にします。

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2005年05月02日

アヤビエ-クロイツカササグイトシネガイ

今日は、アヤビエの「クロイツカササグイトシネガイ」をレビューします。1曲目はライブのSEでおなじみの「XT」。うにゅうにゅというシンセにメタリックなGtが絡み、打ち込みのハイビートなリズムが続きます。主メロはどこか三味線風。唐突な終了の仕方も、SEならでは?2曲目はタイトル曲。Aメロは「鉄の島」風でしょうか。ちょっとノリにくいカンジですが、サビはメロディアスでいつものアヤビエになって、安心します。間奏のGtソロはいいカンジですね。あと、歌詞にタイトルで出てくるのは、めずらしいかも。3曲目は「壁_R」。ドラムンベースという新しい領域にチャレンジした曲です。打ち込み&ダンスサウンドにメタリックなGtというちょっと水と油風の組み合わせの上、メロもわかりにくいので、ちょっと戸惑うかも。涼平の日記や雑誌のインタビューでは、アヤビエはこれからは、もっと混沌とした音楽性に向かうとのことです。個人的には、打ち込みとかじゃなくて、ライブ感を重視したストレートなGtサウンド+わかりやすいサビっていう曲が好きなので、このアルバムはちょっと微妙ってカンジ。75点かな。

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2005年04月12日

アヤビエ-メルトインシナモン

今日は、アヤビエがFOLL'S MATE誌上で全員プレゼントした、「メルトインシナモン」をレビューします。曲調は「しほさほこ」風のアップテンポでノリノリ。アヤビエの王道でしょう。Gtソロが短めなのが残念ですが、Voの葵のバックで涼平がメタリックで攻撃的なリフを弾いているので、満足です。4/1の「一段飛び」ライブでも盛り上がってました。今回は1曲ってことで、75点にします。

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2005年03月21日

彩冷える-即完音源集

今日は、アヤビエのBestアルバム、「即完音源集」から新曲の2曲をレビューします。最初はアルバム5曲目の「景」、Voの葵が作詞・作曲の曲です。アヤビエの曲はほとんどGtの涼平が書いているのですが、この曲は違和感なく、アヤビエのPOPなトコロをうまく引き継いでいます。4/1の「一段飛び」ライブでは、サビで手を振りたくなるかも。次は9曲目の「ツェッペ氏、食べる。」です。こちらはアヤビエの中ではもっともへヴィーでメタリックな曲。Gtのリフやバスドラの連打がカッコイイです。サビも敢えてメロディアスにせず、あくまで最後までシャウト中心で、ヘヴィーに終わるトコロが気に入りました。今回は87点にします。

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2005年03月01日

彩冷える(アヤビエ)-エム

今日はアヤビエがミニアルバム「鉄の島」に続いて、2004/2に発売したシングル「エム」をレビューします。1曲目はタイトル曲。前作の「鉄の島」が幻想的な雰囲気で、新境地を見せたのと対照的に、この「エム」はデビューシングルの「ロマンサー」風のキャッチャーでメロディアスなアヤビエ節が堪能できます。ライブでも盛り上がりそうですね。エンディングのギターソロがカッコイイです。ゲーム音楽風のイントロで始まる2曲目の「蛙と首輪」は、ヘヴィーなギターのリフとシャウトが特徴です。メロディは従来からのアヤビエ風なのですが、アレンジで雰囲気が結構かわるのがわかります。変化をつけたかったのはわかるのですが...、正直もうちょっと...ってカンジです。アヤビエは現在イチオシで期待が高かった分、今回は辛目の点数、75点にします。

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2005年02月19日

彩冷える(アヤビエ)-貯水槽より三人

今日はアヤビエの「貯水槽より三人」をレビューします。1曲目は「しこさほこ」。題名は新婚さん香港の略のようです。前回レビューした「ゴシックパーティースピードセッション」同様、アヤビエの魅力全開のナンバーです。サビの部分では、体が思わず動き出しちゃうくらい、ノリノリ!。涼平のソングライターとしての才能がよくわかります。Drのちょっとベタベタした音には好き嫌いがあるかも知れません。2曲目の「合鍵」も1曲目同様ノリノリの曲ですが、ギターのアコースティックサウンドとエンディングのハモリが、アクセントになっています。3曲目の「ビッツ-圧縮-ロール」は、ダークなサウンドとシャウトが特徴の曲。ヘドバンが好きな人にもお勧めです。サビは前の2曲同様ノリノリになるので、ライブで見てみたい曲ですね。ハズレの曲が一つもないこのアルバムはやっぱし名盤でしょうってことで、90点にします。

投稿者 largo : 23:21 | コメント (0)

2005年01月10日

彩冷える(アヤビエ)-ゴシックパーティースピードセッション

今日のレビューは「彩冷える」の「ゴシックパーティースピードセッション」です。1曲目はタイトル曲。サビの「向こう見ず〜」の部分で、両手を思わず上下に振りたくなります。ライブでノれる曲です。「そんなに嫌なら自分が総理大臣にでもなれ、そのための努力をして見せろよ」という歌詞もいいですね。2曲は「マゾチ 三月に見た夢の再構成」です。Bのリフとバスドラの連打が印象的な曲です。間奏のGのユニゾンもカッコイイ!ですね。3曲目の「南極」はバラード。間奏のGソロが泣きのメロディーってカンジです。1曲目が良かったので、4.0点にします。

投稿者 largo : 22:20 | コメント (0)