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2005年11月30日
SCISSOR-GRAND FINAL CUT Shibuya O-West
9分押し
Tsunehitoはいつも通りロリ服。可愛かった
MIKIが、ラストワンマンにふさわしい白スーツの正装だったのが印象的
01.UNDERWORLD.B'W 降ってきた雪がキラキラしてキレイだった やっぱしいい曲だね
02.理想Street
-MC-
03.ルール
04.バビDOLL
05.8
-NC(ゲストのトーク)-
06.Night show
07.見えないウワサ バイオリンの先生がメイド服で登場
08.HIGHな部屋
-MC-
09.ウェンズデー
10.KIND
11.夕暮れ片隅占い師
12.BOY
13.J・J 風船が2階からいっぱい落ちてきた
-MC-
14.「SH」
15.NO NAME 子雲のツーバス連打がすごかった
-キッチャエコール(なんか、目頭が熱くなったね)-
16.オトメ この曲、やっぱり盛り上がる
17.Beautiful Sky(FAREWELLの曲) すごくいい曲だった
-アンコ1-
18.自分リズムって曲らしいね。よく判らなかったかも
-この日2回目のキッチャエコール-
19.B級ニュース 大狂乱!逆ダイ、ヘドバン、みんな大暴れ MIKIのダイブは二回かな?
20.ブラインドマン この曲大好き
-アンコ2-
21.FAREWELL 音が悪かったのが残念。でもいい曲っぽい。雪降ってきた
22.From 住人 to イロ やっぱり最後はコレだよね。 MIKIが涙で唄えなくなってた
最後のメンバー一人一人の挨拶に、ちょっとウル...ってきちゃいました。
MIKIや子雲は号泣ってカンジでしたね。
いつも飄々としてるシノが最後まで残って、何度もお辞儀してたのが印象的でした。
初ワンマンが、ラストになっちゃいましたが、イベントとかで感じてた通り、すごく楽しかったです。
SCISSORのメンバーには、いい思い出をありがとうって言いたいな。
2005年11月27日
SULFURIC ACID-サルファドラッグ
今日は、SULFURIC ACIDの「サルファドラッグ」をレビューします。
1曲目は「Mind Speaks」。フォービートのリズムがちょっと意外。Drの音が結構好きかも。Aメロはメリー風?ベースラインがしっかり聞こえるところがイイですね。間奏はスケール中心のGtソロに続いて、短いBaソロ。その後Voが続きます。もうちょっと盛り上がると良いんですけどね。
2曲目はメタリックGtで始まる「Drug Addiction」。12012風のサウンド。Voも宮脇かと思うカンジです。サビメロはちょっとPOPになります。間奏のGtは弾きまくりってカンジではありませんが、なかなか良いですね。12好きな人は、聴いてみてはどうでしょう。
3曲目はこれも、ハードでメタリックなイントロで始まる「INTRO」。ライブで煽られそうな曲です。唄メロやサビは一昔前のハードロック?風かも。間奏のGtソロは下手でしょうか、なかなかカッコイイですね。あと、この曲は、BaラインやエンディングのGtリフにも注目かなぁ。
4曲目は「Downer」。スローなこの曲は、ダークなBaのリフで始まります。Synが使われてるのにもちょっとビックリ。Voは喘ぎ声風ですね。エンディングのダークでメタリックなサウンドが結構気に入りました。
5曲目は「Heaven's Door」。これもダークなサウンドで始まります。サビはメロディーよりも煽り中心。Phantasmagoria風といえば判りやすいかなぁ。楽器陣がステージ前方に出て、煽るカンジです。ライブでは盛り上がるんでしょうね。
6曲目は「RAIN」。唯一のバラードです。イントロは題名通り雨音のSEで始まります。Aメロはなかなかで良いですね。サビもなかなか盛り上がる展開です。間奏のGtをソロもメロディアスな上、じっくり聞けるので結構気に入りました。
Voの唄い方にちょっとクセがあるので、好き嫌いが分かれると思いますが、荒削りなサウンドの中に光るものを感じたので、これから注目していきたいと思います。
今回は81点にします。
2005年11月26日
Laputa-深海
今日は、Laputaの「深海」をレビューします。
1曲目はタイトル曲。強烈なデジタルビートで始まります。ノリの良いメロディーをakiが、勢いに乗って唄ってます。Drは全編打ち込み風。間奏のGtソロは一瞬で終わりますが、なかなかカッコイイですね。この曲は空間全体を埋め尽くすようなダンスビートに、体を委ねながら聴くのがいいかも知れません。
2曲目は「Brand New Color」。ノイジーなSynサウンドに、スペーシーなメロディーが乗るイントロ。続くAメロをakiはちょっと軽めに唄っているような気がします。サビメロのノリの良さは、ピカイチ。「人間(ヒト)の幸せなんて儚くて 色褪せて消えていく〜」ってトコロが大好きです。実は、この曲がLaputaで一番好きだったりして...。
2曲なので、今回は85点にします。
2005年11月23日
シド-Sweet?ツアーファイナル NHKホール
18分押しくらいで開始
01.林檎飴
02.アリバイ
03.バーチャル晩餐会
04.隣人 やっぱし盛り上がるね
05.赤紙シャッフォー
-MC-
お約束の、「シ〜ド〜だ〜よ〜」。
3000人入る会場がソールドしたって事で、
3秒間、感慨にひたってました。
06.土曜日の女
07.刺と猫
08.空の便箋、空への手紙 しまった、エンディング、拍手のタイミング間違えちゃった...(汗)。
09.お別れの唄 フリ、難しそう。
10.妄想日記 これもフリ難しいね。
-MC-
マオが「先輩・後輩プレイ」を強要!
ラブつなぎが流行ってるらしい。
11.キャラメル やっぱいい曲。
12.合鍵 イントロのピアノがよかった。
13.必要悪 メタリックなサウンドがカッコイイね。
14.僕、ディナー
-MC-
「ロリータ、手を挙げて!」
結構ロリータ多かったね。
「次の曲、行っていい?、イっちゃうよ!...うっ」...だって。
15.Sweet? 明希のダンスが楽しかった。
-メンバーコール-
16.循環 あんましみんな回ってなかったのが、残念。
17.エール 明希がピョンピョン跳ねてた。
-MC-
「次でラストで〜す。」
18.星の都 バックに星がいっぱい。エメラルドとブルーのライトがキラキラしてキレイだった。
-アンコ1-
メンバー全員赤いツアーTシャツに着替えて再登場。
19.紫陽花 しっとり。やっぱいい曲だね。
20.Re:Dreamer これも、よし。
21.デキソコナイ シドで暴れるならコレかなぁ。
22.吉開学17歳 もちろんコレもね。でも一度はじっくり聴いてみたい。
-アンコ2-
「今日のライブはどうでしたか?」
「デス声で、十字架〜って言ってみよう!」
みんな 「十字架〜」
「微妙だね。大きくもないし、楽しくないな」
23.微熱 やっぱいい曲。
最後は4人揃ってお辞儀。
ラストの明希の「今日も最高だったぜ!」が良かったね。
エンディング、スクリーンに2006年のワンマン予定が。
2006/4/16(日) 国際フォーラムホールA
2006/4/30(日) 大阪厚生年金会館
20:39分終了でした。
2005年11月22日
Laputa-glitter
今日は、昨年解散したLaputaが2002年3月にリリースしたミニアルバム、「glitter」をレビューします。
1曲目は「POPular UPrising」。イントロのデジタルサウンドを聴いて、ビックリしたファンも多かったのでは。ただ、DrやGtなどはまだ生音なので、それほど違和感はありません。軽い疾走感のあるサビメロがPOPでいいカンジです。間奏ではツインGtの絡みも聴けるので、結構気に入りました。この空間を埋め尽くす圧倒的なサウンドを、一度は生で聴きたかったですね。ちなみに、エンディングのGtもカッコイイ!です。
2曲目はイントロのGtがカッコイイ「FACE」。Aメロから、メロディアスな唄メロに、akiファンはうっとりかも知れません。サビメロにかけて、だんだん盛り上がる展開に、期待が膨らみますね。サビメロはPOP感たっぷり。たまってたものがスッキリするカンジです。間奏のGtソロとバックのBaのバッキングもカッコイイです。
3曲目は「In confusion」。この曲は、打ち込みメイン。akiのVoもボコーダーで歪ませてます。くるくる変わる複雑な展開の中から、突然POPなサビメロに。テクノとの融合ってカンジなんですかね。
4曲目は「Unusual」。この曲でも、ドラマチックなイントロに期待が膨らみます。Aメロはそれほどでもありませんが、Bメロ〜サビでは、楽しいメロディに、思わず体が動き出しちゃうかも。間奏でもバッチリGtソロを決めてくれます。
5曲目は「1234>>>」。テクノ全開のインスト曲です。一言で言えば、キラキラしたカンジ。
6曲目は「Mr.Romance」。5曲目から続くテクノ主体のサウンド。ハイスピードで溢れ出るリズムと、POPなサビメロの対比が見事です。エンディングにこの曲というのは、きっと、Laputaのこの後の方向性を暗示してたんでしょうね。
ここまで徹底してもらうと、生音が好きな私でも、納得できます。それに、所々にLaputaならではの味付けも施されてるので、満足しました。
今回は88点にします。
2005年11月19日
シド-星の都
今日は、シドの「星の都」をレビューします。
1曲目は「林檎飴」。イントロはSynとGtのカッティング。録音がクリアなので、Baラインがスッキリ聞こえてなかなか良いです。アップテンポな唄メロはシドらしいカンジ。いつもどおりマオのVoは聴きやすいですね。間奏のアコギ〜エレキGtソロと、ラスト付近のサビメロのバックでしんぢが弾く、せつないメロディーが気に入りました。
2曲目は「アリバイ」。「paintpops」でレビューしたので割愛します。
3曲目はフォーンセクション風のSynで始まる「その代償」。サウンドはシドらしいカンジです。マオのVoをゆっくり味わうのにいいかも。あと、目立ちませんが、この曲はDrが結構活躍するので、ゆうやファンにオススメです。
4曲目は「キャラメル」。Drのあと、丸みを帯びたGtが、極上のメロディーを奏でます。唄メロもPOP感たっぷり。この曲を聴いてると、なんか幸せな気持ちになれますね。
5曲目は「合鍵-unplugged ver.-」。バックが透明感のあるピアノの音とアコギに代わって、よりスッキリした感じです。
6曲目はタイトル曲の「星の都」、初めてのゆうやの曲。シンプルで明るいメロディーが特徴。サビメロのハモリがなかなかイイです。ゆうやの次の曲も聞いてみたくなりました。
7曲目はアップテンポな「エール」。イントロなし、マオのVoと疾走感のあるハードなGtサウンドで始まります。前向きな歌詞に勇気付けられますね。早く生で聴きたいなっ。
8曲目は「Sweet?」なので、割愛します。
9曲目は「依存の庭」。打ち込み曲です。スローテンポで、マオのVoをじっくり聴けますが、正直、この曲はあんまし好きじゃないかも。やっぱりバンドじゃなきゃね。
10曲目は「刺と猫」。ちょっぴりJAZZ風な大人っぽいメロディーが特徴の曲です。しんぢの雰囲気のあるGtがイイですね。明希のBaラインもじっくり聞き取りたくなるかも。
11曲目は「微熱」なので、割愛します。
「青」や「私は雨」のような哀愁を帯びたメロディーは影を潜めて、代わりにJPOP風の明るい曲が並んでるので、違和感はありますが、この振り幅の大きさもシドの魅力なんでしょう。
今回はずいぶん悩みました。86点にします。
2005年11月15日
メリー-nuケミカルレトリック〜second cut〜 LIQUIDROOM ebisu
開始は10分押しくらいかなぁ。
00.デジーノート(SE)
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01.ニセモノ天国
02.迷彩ノ紳士
03.やさしさキッド
04青春ノイローゼ
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05.頭がザクロ
06.ハライソ
07.Ve-doro
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08.ブルージーナイト
09.薔薇と片隅のブルース
10.哀しみブルートレイン
11.アタシは捨て猫
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お習字、いつからみんなで読み合わせするようになったの?
ガラ、墨汁にガムつけて噛んでた...。
いいライブまで、ビール断ちしてるんだって。
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12.首吊りロンド、初めて生で聴いたけど、やっぱ良いね。
13.溺愛の水槽、この並びがなかなか。
14.知らない曲だと思う。誰か教えてね。
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15.愛国2
16.ジャパニーズモダニスト、やっぱ最高!
17.ロストジェネレーション
18.T.O.P(Short)、中断〜ネロの煽り
19.T.O.P(倍速くらいかなぁ)
20.Shambara
-アンコ1-
21.R-246、たぶん。
22.空っぽな唄 (これも、いい曲だ!)
-アンコ2-
23.陽の当たらない場所
24.バイオレットハレンチ、ガラが「飛んで来い!」って言ったような...。
とりあえず、コロダイ多すぎ。ちょっと落ち着かないね。
でも、ガラの習字やタコ踊りも健在だったし、久々にジャパモダ聴けて嬉しかった。
逆立ちはなかったような。
あと、首吊りとか溺愛、空っぽの唄も生で聴けたので、満足です。
2005年11月14日
KuRt-Sweet LEMON BROKER
今日は、KuRtの「Sweet LEMON BROKER」をレビューします。1曲目は「悲しみを売る音楽家」。KuRtらしい、重苦しい雰囲気の曲です。Synが全面的にフューチャーされてるのが特徴ですね。途中、てんてんと伶希が掛け合いでシャウト。サビメロは一転して、POPに、このあたりの転換が、アクセントになってます。ちょっとDrがベタベタしてるのが気になりますが、KuRtらしさのあふれたこの曲はなかなかいいカンジです。2曲目は「最低最悪、すげぇ最高な唄」。この曲も、ダークでヘヴィーなサウンドからPOPなBメロへ転換します。あと、中間部のアコギの部分のように、ヘヴィーな中に繊細さのあるGtサウンドも健在で、完成度が高いですね。すごく気に入りました。3曲目はタイトル曲。POPでMajorコードのイントロを聴いた瞬間、アリス九號.かと思いました。POPで流れるようなメロディーに、癒マのメロディーメーカーとしての才能がよくわかります。サビメロはちょっぴり「ピィタァパンが死んだ日」に似た雰囲気かも。たまには、こんなKuRtもいいですね。間奏にピアノが出てくるのが意外なこの曲は、ライブでは間違いなく盛り上がるでしょう。今回は85点にします。
2005年11月13日
ナイトメア-Яaven Loud speeeaker
今日は、ナイトメアの「Яaven Loud speeeaker」をレビューします。1曲目はタイトル曲。ラジオ風のノイズに続いて、へヴィーなGtサウンドのイントロ。この曲の特徴は、このGtのサウンドですね。サビメロは疾走感があって、カッコイイです。間奏のGtソロは、二人のギタリストの違いがよくわかって楽しいです。ちょっぴりKuRtにも似てるかも。こんな風に厚みのあるサウンドに成長してるんですね。もういっこ、この曲のエンディングはかなりいいカンジなので、まだ聞いたことがない人は是非聞いてみてください。2曲目の「ナヅキ」は、うって変わって爽やかな曲。JPOPかと思うようなメロディーにビックリしました。Bメロ〜サビにかけて、ちょっぴりせつなめになるトコがいいですね。間奏のGtソロもじっくり聞かせてくれます。YOMIのVoも以前ほどニガテじゃなくなりました。今回は87点にします。
2005年11月05日
SCISSOR-FLY
今日は、SCISSORの3部作第2弾、「FLY」をレビューします。1曲目は「UNDERWORLD.B'W」。BaラインとDrが強調されたイントロを聴いた瞬間から、名曲の予感。疾走感とせつなさのあるメロディーに心を奪われました。MIKIのスッキリした声はこの曲にピッタリです。間奏はシンプルで美しいBaラインにGtが絡みつく展開。それにしても、サビメロのノリの良さには脱帽。エンディングに向かうトコロもカッコイイ!ですね。早く生で聞きたいです。2曲目は「NO NAME」。SCISSOR節炸裂の曲。楽しくて明るいサビメロと、ヘドバン&シャウトの組み合わせがよく合ってます。間奏はちょっと軽めのバスドラと複雑なGtのメロディ。3曲目の「BOY」はミドルテンポ。ユーモラスなメロディに楽しくなります。途中、アップテンポに転換してAメロ、そして再度ミドルテンポという凝った構成も新鮮に感じました。ライブだとどんなカンジになるんでしょうか。ラストシングルは解散後なので、実質解散前のラストとなる本作はすごく気に入りました。まだSCISSORを聴いたことない人にオススメ。これで解散なんて、本当に残念です。今回は90点にします。
2005年11月03日
ナイトメア-東京傷年
今日は、ナイトメアの「東京傷年」をレビューします。1曲目はタイトル曲。Synのに合わせたバスドラの連打から、ノリの良いGtで始まります。AメロのYOMIの唄は、味があってよいのですが、シャウト?は、もうちょっとかも。サビメロはPOPでメロディアス、一緒に歌いたくなります。ただ、ちょっぴりガゼ風かなぁ。間奏のGtソロのハモリがなかなかイイですね。2曲目は「ジャイアニズム誤」。ハードなGtのリフで始まります。唄メロは激し目なので、ライブではヘドバンの嵐なんでしょうね。唄メロがちょっとバックのサウンドにまぎれちゃってるのが残念。もうちょっと聞きたいって思ったトコロで終了、ちょっと短すぎかも。3曲目は軽めのGtで始まる「トロイメライ」。ちょぴり疾走感のあるサウンドが特徴です。サビメロはなかなかノリが良いので、ライブでは盛り上がるでしょう。間奏のGtソロも長めで、咲人ファンにもオススメかな。このシングルは、全体的にサウンドがもうちょっと厚めで、クリアな録音ならもっと良いんですけどね。あと、VoのYOMIの声が、ちょっとニガテなカンジなのを除けば、結構楽しめました。今回は80点にします。