2006年05月03日

藍華柳-柳年生

今日は、「藍華柳」の「柳年生」をレビューします。

1曲目は「"RYUNEN"on the contrary」。チャイムの音に続いて、バスドラの連打とGtの強力なリフ。ちょっと古臭いメロディー。X-Japan風かなぁ。でも、こんなカンジの曲は結構好きなんです。間奏はちょっぴりクラシカル。やっぱりDr.が目立ってます。あと、ラス前のアコギ?もイイかも。

2曲目は「half」。イントロから、機関銃のようなGtのリフとバスドラの連打。ちょっぴりSEX MACHINGUNS風です。Aメロはなく、台詞に続いて煽り&シャウト、そしてメロディアスなサビメロ。煽りはやっぱりビジュですねぇ。それに、こんな風に楽器陣が弾きまくる曲って、最近はあんまし聞かないなぁ...。ラストの台詞は、「京都人なら八橋やろがぁ...」かな?

初聴きの時は、ちょっと笑えました。イマドキなバンドではありませんが、逆に新鮮。グルグル映畫館系ですね。今回はインパクトが強かったので、89点にします。

投稿者 largo : 22:53 | コメント (0)

2006年01月22日

新ネタ追加

全国ライブハウス情報掲示板を追加してみました。

行った事のない方に有意義だと思われる情報なら、なんでも結構です。
また、記載済みの情報に関する補足もお願いします。

レイアウトが崩れて見にくいですが、ケータイにも対応してます。
全国ライブハウス情報掲示板

皆さんからの情報提供をお待ちしています。

投稿者 largo : 23:03 | コメント (0)

2006年01月04日

1周年記念のご挨拶

今日で、このサイトは開設後1周年を迎えました。
定期的に見に来てくださっている方、サーチエンジンから来られた方、
こんなヘタレなサイトに来てくださって大変感謝しております。
当初はいつまで続くかと思っていましたが、皆様のおかげで、どうにか
1年間続けることができました。

昨年1年間でレビューした音源は112枚、ライブレポ(セトリのみ含む)は25本でした。
自分が好きな音源をもっといろんな人に知ってもらいたいって思いではじめたので、
レビューする音源自体にすごく偏りがある上、採点がほぼ横並びになるという、
かなりお粗末なサイトです。

まあ、好きな音楽を好きなように語るサイトなので、それもありかと...。それに、
好きじゃない音源をレビューだけのために、購入する気にはなれませんよね。

このサイトをみて、「前から気になってたんだけど、このサイトを見たら、良いって
書いてあったから勇気を出して買ってみた」とか、「私も、この音源に同じような
感想を持ったよ」とか、「私は、ちょっと違ってこんな風に感じたんだけど...」とかって
いろいろコメントいただけたら、すごく嬉しいです。

そういえば、このサイトの解説ってしてませんでした。

レビュー内容に関するコメントは、各記事のコメント欄。
管理人に対するコメント等、雑談は雑談掲示板。
オススメ音源のレビューやライブ・インストのレポ、その他情報提供はV系掲示板。

にお願いします。どれも大歓迎!です。
ロム専門の方もこれを機に、お祝いコメントなど、どうでしょう...(笑)。

今年の目標は、2枚/週のレビュー。あと、ちょっとだけ宣伝もしてみようかと...。
頑張りますので、今年も宜しくお願いします。

投稿者 largo : 12:59 | コメント (7)

2005年12月31日

2005年の総括

まずは、今年レビューしたV系音源112枚の中から、ベスト10。

第1位は、Dの「Paradox」、94点。
第2位は、おなじくDの「繭月の棺」、93点。
第3位は2枚、SCISSORの「FAREWELL」とSULFURIC ACIDの「青蛇、赤蛇」、92点。
第5位も2枚、D'espairsRayの「Coll:set通販盤」とDの「The name of the ROSE」、91点。
第7位は4枚、アリス九號.の「祇園盛者の鐘が鳴る」、ヴィドールの「ロマネスクゴシック」、アヤビエの「貯水槽より三人」、V.A.「四次元友好条約」、Luinspearの「闇と月」、SCISSORの「FLY」で、90点。

今年発表という点では、「FAREWELL」と「青蛇、赤蛇」が1位ですね。
とくに、サルアシの来年の活躍を期待したいです。

次に、印象に残った曲、ベスト10

第1位は、Phantasmagoriaの「神歌」
第2位は、ヴィドールの「リマインドストーリー」
第3位は、SULFURIC ACIDの「アシッド・トリップ」
第4位は、Dの「狂人舞踏譜」
第5位は、SCISSORの「UNDERWORLD.B'W」
第6位は、D'espairsRayの「'Forbidden'」
第7位は、Dの「Sleeper」
第8位は、Janne Da Arcの「ツメタイカゲロウ」
第9位は、メリーの「さかしまエンドロール」
第10位は、Rentrer en Soiの「アニマムンディ」

オサレ系やアヤビエの曲が入らなかったのはちょっと残念。

続いて、逆ダイならこの曲ベスト3

第1位は、ヴィドールの「starrin'」
第2位は、KuRtの「SPEED STAR」
第3位は、アヤビエの「ツェッペ氏、食べる。」

ヘドバンならこの曲ベスト3

第1位は、SULFURIC ACIDの「ravish lamia」
第2位は、Dの「狂人舞踏譜」
第3位は、Janne Da Arcの「Mr. Trouble Maker」

最後に、印象に残ったライブ、ベスト3

第1位は、SCISSOR FINAL CUT 11/30 O-WEST
第2位は、ヴィドール 透明犯罪 6/12 代官山UNIT
第3位は、JaneDaArc Tour 2005“JOKER” 日本武道館

こんなヘタレでワンパターンな表現しかできないレビューに
付き合ってくださって、ありがとうございました。

それでは、皆さん良いお年を。そして、来年も宜しくお願いします。

投稿者 largo : 23:59 | コメント (0)

2005年09月10日

Luinspear-闇と月

今日は、現ヴィドールのジュイが在籍していた、Luinspearのラストシングル、「闇と月」をレビューします。
1曲目は「闇と月」、SEです。近づく足跡、開く古びたドア、蝙蝠の羽音といった効果音に続き、パイプオルガンの荘厳な音色と時刻を知らせる時計の音が響きます。2曲目は「St.XXXの鏡」。荘厳なシンセがフューチャーされたイントロに続き、7/8のリズムが不思議な雰囲気を醸し出すAメロへ。ジュイは今と同様、つやのある声で、つい引き込まれてしまいます。間奏もシンセ中心ですが、クラシカルなGtのフレーズにチェンバロ風や丸みのある音色の組み合わせが良く合っています。3曲目は「Veltair」。広がりがあって柔らかなイントロのシンセに続くヘヴィーなGtのリフとDrがカッコイイです。アップテンポでメロディアスなAメロにつづき、ジュイのVoが最高に盛り上がるサビに突入。ヴィドの「リマインド〜」が好きな人は必聴です。ちょっとベタですが、間奏のツインGtのハモリも、なかなかいいです。自分なら、「ベガとアルタイル〜」みたいに待ってなんていられない、「流星となり君を強く抱きしめたい〜」という歌詞もイイですね。ヴィドールに比べるとクラシカルでヘヴィーさには欠けるところがありますが、かなり気に入りました。今回は90点にします。

投稿者 largo : 14:34 | コメント (0)

2005年07月17日

Syndrome-Core-ediotional selection-

今日は、第2期Syndromeが2002/5にリリースしたミニアルバム、「Core-ediotional selection-」をレビューします。現Dの浅葱、涙沙とマゴのKISAKIが絡んでたってのを想像するとちょっとゾクゾクしますね。1曲目は「Desparate night」。英語中心の歌詞です。イントロの「to the CORE」のトコロが「ずんどこ〜。」と聞こえるのはご愛嬌。曲調はシャウトありで結構ハード。逆ダイ、ヘドバン向きかも。サビメロはメロディアスで、ちょっとD風なカンジがします。2曲目は「SAD MASK」。幻想的なSyn〜キレイなGtのアルペジオとピアノ、そして、メロディアスな泣きのGtソロ。Aメロでは浅葱のファルセットが堪能できます。メロディアスなBメロの後ろの下手Gtのカッティングがカッコイイですね。サビはやっぱし浅葱のハイトーンVoが全開。間奏の涙沙のGtソロにもグっときます。3曲目はミドルテンポの「水中花」。浅葱のVoが堪能できます。間奏のツインGtの絡みがいいカンジ。4曲目は打ち込みで始まる「夢現」。Voにはエフェクトがかかってます。序盤のオーケストラルヒット(MIDI用語?)の後、一転してヘヴィーに。短めのGtのリフがカッコイイです。間奏は激しいGtソロとバックがよく絡んでいて、このミニアルバム一番の聞き所だと思います。6曲目は「薔薇姫〜into the CORE〜」。エンディングらしい穏やかな曲。Synが中心です。浅葱の語りかけるようなVoは、ファンにはたまらないかも。ピアノソロもすごく美しいメロディーを奏でています。今回は81点にします。

投稿者 largo : 22:55 | コメント (0)

2005年05月05日

Psyco le ceme-LOVE IS DEAD

今日は、Psyco le cemeの新譜、「LOVE IS DEAD」をレビューします。1曲目はタイトル曲。ヘヴイーなイントロでもわかるように、インディーズの頃を思わせる、疾走感があってシンプルなロックサウンドです。聖剣タイプのこういう曲がサイコの真骨頂だと思います。DAISHIの声もよく出てますね。ライブでは、サビメロで手扇子でしょうか。間奏のツインGtのユニゾンがイケてます!2曲目は、DAISHIのしっとりした歌で始まる「しばしの別れ」。歌メロを大事にした曲です。卒業がモチーフなのでしょうか、別れや出会いといった歌詞が、随所に出てきます。ただ、4月下旬リリースで「桜舞い散る〜」というのは、どうなんでしょう...。曲はすごくいいので、ライブでの定番曲になるような気がします。3曲目はインディーズ時代のアルバム「Doppelganger」に収録されていた「LAST EMOTION」の再録です。RAP感が増強され、今風にアップテンポになっています。ライブでは、DAISHIと一緒にこぶしを突き上げたい感じです。「Doppelganger」版では、ピンとこなかったのですが、今回は結構気に入ってます。前作の「Beautiful World」にGLAY風な曲が多かったので、ちょっとサイコ熱が冷めてたんですが、このマキシシングルは気に入りました。86点にします。

投稿者 largo : 22:36 | コメント (0)

2005年04月14日

ギブス-能音楽無生命

今日はアリス九號.の将、虎が在籍していたギブスが2004/3にリリースしたラストマキシシングル、「能音楽無生命」をレビューします。1曲目はアリス九號.のライブでもおなじみの「白夜ニ黒猫」。1月の奇天烈ミュージックショーでもやってました。アリス九號.よりリズムがシンプルで、ストレートなロックというカンジです。将の声は相変わらず特徴があって、すぐにわかりますね。「いつも〜 叫んで〜ぇたぁ」というトコがいいかも。2曲目は「トリックスター」。Baのゴリゴリした音と洋楽メタル風なGtのサウンドが特徴です。3曲目は「イントロのダークなGtがカッコイイ「ト在ル交差点」。Aメロは某ギター侍風なので、好き嫌いがあるかも。ただ、サビメロと間奏のチョッパーBaは結構好きです。4曲目は「願い事。」、バラード風に始まります。イントロの2台のGtの絡みと間奏の爽やかなGtソロがいいですね。メロディーはアリス九號.につながる雰囲気なので、アリス九號.ファンならきっと気に入ると思います。今回は79点にします。

投稿者 largo : 22:22 | コメント (0)

2005年04月11日

Fatima-静む体温2ndプレス

今日は、Fatimaの「静む体温」2ndプレスをレビューします。1曲目は「静む体温」。V系には珍しい?おしゃれなバラードです。サビのハモリがイイカンジですね。ちょっぴり変拍子が入るトコもGood。2曲目は一転してハードな「Candy Strippers」。浮遊するシンセ音も効果的です。Kanomaの煽りに合わせて右腕を挙げて、叫びたくなるかも。3曲目は「堅瞑り」です。Aメロがメリー(健一の曲)風。VoのKanomaの声もガラっぽい?サビはちょっとおしゃれなカンジにメロディアスになります。Gtの早弾カッティングがカッコイイかも。結構気に入ったので、今回は81点にします。

投稿者 largo : 00:10 | コメント (0)

2005年04月09日

Dir en grey-Withering to death-

今日は、Dir en greyの1年6か月ぶりの新譜、「Withering to death」をレビューします。1曲目は「Merciless Cult」。幻想的なシンセ〜Gtの重金属音で始まります。京の暴力的なシャウトも、相変わらず。2曲目はアップテンポな「C」。間奏のGtのリフとサビのハモリがカッコイイです。この曲は比較的メロディアスなので、ディル初心者にもオススメです。3曲目は先行シングルの「朔-saku-」。バスドラの連打が圧倒的です。へヴィーなリフから一転、メロディアスなサビへ、そしてまたシャウト。ライブではヘドバンの嵐でしょう。4曲目は「孤独に死す、故に孤独」。Aメロの背後で2台のGtが複雑に絡みます。この圧倒な演奏力はディルならではでしょう。5曲目はイントロのアコギが印象的な「愛しさは腐敗につき」。歌メロを中心としているので、比較的聞きやすい曲です。シャウト中心の曲が多いので、一息つくにはイイかも。6曲目の「Jesus Christ R'n R」はAメロに絡むバックのGtが印象的。7曲目は「GARBAGE」。暴力的なGtのリフで始まります。ディルならではシャウトが聞けるこの曲は、灰銀虜の皆さんにはたまらないでしょう。8曲目は「Machiavellism」。先行シングルにも収録されています。畳み掛けるようなバスドラの連打とGtの複雑なカッティングのが印象的。サビはメロディアスなので、カラオケで歌うにはいいかも。でも、ちょっとキーが高いかな。9曲目は「dead tree」。幻想的でスローなイントロで始まりますが、途中からディルらしいメタリックでヘビーなサウンドになります。京のシャウトを堪能したい人にオススメします。10曲目は「THE FINAL」。前作「VULGAR」から半年後にリリースしたシングルです。ディルらしい圧倒的なヘヴィーさとメロディアスなサビが共存していて、名曲だと思います。今後もこの路線を突き進んで行って欲しいんですが、どうでしょう。11曲目は「Beautiful Dirt」。シャウトとへヴィーで圧倒的なGtのリフ、暴力的なDrが最後まで続きます。ライブでの煽り用かも?12曲目は、「THE FINAL」同様にへヴィーさとメロディアスなサビがうまく共存した「Spilled Milk」です。この曲もカッコイイですね。他のバンドに比べて少なめなソロは、ディルが楽器陣個々のテクニックではなく、楽曲全体の完成度を高めることを目指しているという事なのでしょう。13曲目は「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」。このアルバム唯一のバラードです。「冬が眠るあの季節には花束を添えにゆくから 」という歌詞が印象的。ラストの「鼓動」はちょっぴりHIPHOP風に始まりますが、もちろんすぐにディルの世界へ。サビの「声殺して〜」というフレーズと間奏のGtがカッコイイです。今回のアルバムもディルらしく、圧倒的な完成度があって、気に入りました。82点にします。

投稿者 largo : 18:23 | コメント (0)

2005年03月26日

カレン-Actually

今日は、カレンが2004/6にリリースしたミニアルバム「Actually」をレビューします。1曲目は「in reality」。SE的な曲です。2曲目は「とまどい」。シンセが荘厳でちょっとスペーシーなイントロを奏でますが、曲に入ると、雰囲気は一変、ハードになります。Bメロはちょっとダレますが、間奏のシンセ〜サビにかけては、メロディアスで、ノリノリです。この曲はいいですね。気に入りました。ちなみに、彼らの公式サイト(現時点)で流れてるのはこの曲です。3曲目はタイトル曲。Gt中心の曲です。メロディーはちょっとベタですね。サビはまあまあ。4曲目はミディアムテンポな「Astray past 」。Voの直の声を堪能できます。間奏のBaのリフとGtソロはカッコイイですね。5曲目はアップテンポで、明るくPOPな「ミチ」です。それまでのカレンとはちょっと違ってます。どうしちゃったんでしょう。初めて聞く人はV系って気付かないかも。間奏のGt二人の掛け合いがカッコイイです。今回は「とまどい」が良かったので76点にします。

投稿者 largo : 23:37 | コメント (0)

2005年03月16日

baroque-東京ストリッパー

今日はbaroqueが2002/2にリリースしたシングル「東京ストリッパー」をレビューします。1曲目は「イロコイ」。お祭り風のSEの後、イントロを聞いた瞬間、アンカフェっぽいって思っちゃいました。正確にはアンカフェがバロック風なんですけどね。Drのチューニングがアンカフェよりはちょっと重めかも。2曲目の「独楽」はディストーションGtが、イントロから歌メロに入ったとたん、フュージョン風カッティングになるところが意外。サビ〜間奏はちょっとアヤビエ風。baroqueがいろんなバンドに影響を与えてるのが良くわかります。この曲はちょっとカッコイイって思いました。エンディング前のチョッパーBやGtのカッティングもイイですね。3曲目は「飴玉」。ちょっと疾走間のあるGtのあと、どこかで聞いたようなフレーズが流れます。この曲はノリがいいし、フリがつけやすそうなので、ライブで盛り上がるのではないでしょうか。全体的にはメリーの結の曲っぽいかな。4曲目の「Tight」もメリー風。途中の歌詞は聞き取れません。Gt中心のサウンドが好きな人にはオススメです。今回は72点にします。

投稿者 largo : 23:22 | コメント (0)

2005年03月09日

Shelly Trip Realize-Approach

今日は、Shelly Trip Realizeの2ndマキシシングル、「Approach」をレビューします。1曲目は「Sweet Crime」。イントロにつづいて、いきなりPOPでノリのいいメロディーで始まります。ライブ向きですね。Drのスネアの音色がシャリ系にチューニングされていて、結構好きかも。軽い疾走感があって、イイと思いました。2曲目はイントロのGtの小刻みなカッティングが特徴的な「Beside,Baby」です。Voのさりのの声は素直なので、聞きやすくてイイですね。間奏のGtソロも同様です。3曲目の「Happiness」は文字通り、明るくハッピーに弾けるカンジでShelly Trip Realizeの魅力充分の曲。曲調はKraに似てるような...。でも、サビがもうちょっと盛り上がるとイイのにって思っちゃいました。メゲてる時に聞くと元気がでるかも知れません。今回は70点にします。

投稿者 largo : 22:01 | コメント (0)

2005年02月21日

deadman-雨降りの向日葵

今日は2003年10月にリリースされたdeadmanの「雨降りの向日葵」をレビューします。

1曲目は「雨降りの悪い夢」です。この曲は他の曲に比べればメロディアスで聞きやすいかも。deadmanはVoの眞呼(マコ)の声が特徴ですね。

2曲目の「faith head」は、ちょっぴりダークなカンジで始まるのですが、途中で雰囲気が変わります。GtとBaの音があんましクリアでないのが残念です。

3曲目の「向日葵」はスローなテンポの曲。この曲では、ちゃんとBaの音が聞こえます。

正直このアルバムはコレといった特徴がないカンジで、1曲目以外はまた聴こうって気持ちにならないので、50点にします。

投稿者 largo : 00:10 | コメント (0)

2005年02月06日

Waive-銀河鉄道

今日は、Wyseと共にさわやか系を代表するWaiveの「銀河鉄道」をレビューします。

1曲目はタイトル曲。このバンドの特徴である、高音のきれいなハーモニーがよく出ています。GのサウンドやDrの音が、アメリカンロックのBOSTON風の味付けで、心地いいですね。

2曲目の「Crazy Bad Emotion」はロック寄りのアプローチの曲。タイトなDrがぐいぐい引っ張ってゆくカンジがグルーブ感を生み出してます。

3曲目の「ペーパードレスレディ」はDrが打ち込みなので、あれって思います。奥田民生やPUFFY風のルーズなカンジが好きな人にはいいかも。

タイトル曲以外があんまし好みでなかったので、3.5点にします。

投稿者 largo : 17:16 | コメント (0)

2005年02月05日

メトロノーム-セルフコントロール

今日は、テクノ系ビジュアルバンド、メトロノームの「セルフコントロール」をレビューします。

1曲目はタイトル曲。ピコピコ音が、80年代初期のP-MODELなんかに似てますね。メロディーはシンプルでわかりやすいです。

2曲目の「デリート」は彼らの曲の中ではちょっと変わっていて、チョッパーBとシンセ、Drの絡みがスリリングです。特に間奏の部分が圧巻で、彼らがテクニシャンであることがよくわかります。この曲はライブで見てみたい!って思っちゃいました。名曲!でしょう。

3曲目の「僕が君にできること」は、1曲目同様、80年代ピコピコサウンドに戻ってます。

4曲目の「BYE-BYE」は、B(Talbo-2)担当のリウのチョッパーBソロが聞き所です。

5曲目の「アリガト」は生ドラムと、沖縄民謡や童謡を元にしたと思われるメロディーが特徴です。「俵のネズミが米食ってチュー」等、歌詞のお遊びも楽しいです。このバンドはいわゆるV系のサウンドが好きな人には合わないかも知れませんが、何度も聞いていくうちに味が出るように思います。

今回は2曲目の「デリート」がよかったので、4.0点にします。結構点数が甘いと思われるかも知れませんが、自分が好きなものからレビューしてるので...。

投稿者 largo : 22:05 | コメント (0)

2005年01月05日

ヴィジュアル系な日々?

ヴィジュアル系ってなに?」ってよく聞かれますが、実際のところ、よくわかりません。自分で、これはヴィジュアル系だって思えば、そうなんではないでしょうか。ちなみに、自分の好きなヴィジュアル系バンドは、Janne Da ArcPIERROTPsyco le Cemeなんですが、これらのバンドだって、アリス九號彩冷えるファンは、ヴィジュアル系とは認めないかもしれません。

ちなみに、今日、Janne Da Arcのファンクラブに入会してきました。9月の武道館公演で、ぴあの先行予約にチャレンジしたのですが、2階の立見席しか取れなかったんですよね。秋のツアーは是非アリーナで見てみたいなって事で、6,200円をローソンで入金してきました。

投稿者 largo : 23:17 | コメント (1)