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2005年04月26日

ヴィドール 日本青年館-浪漫告白-

<速報>
事前告知されていた、重大発表とは...。
6月の東名阪ツアーを最後に、Gtのヒデとユキネが脱退するとこのとです。

今日が私自身、初のヴィドールライブ、「人魚」や「マユラ↓↑ピサロト」、「オカルトプロポーズ」、「コロスケ」といった好きな曲も聞けたし、生ジュイも見れて、すごく楽しかったのですが、アンコールのMCでジュイから、上の発表がありました。正直、ショックで気力が落ちてます。詳細は後日、レビュー予定って事で、今回は終了。

<2005/5/1追記>
この日のことは、今でも思い出すのがつらいので、レビュー再開は断念します。
ただ、限定販売のCDに入ってる。「リマインドストーリー」はすごくいい曲です。

投稿者 largo : 23:11 | コメント (0)

2005年04月22日

SHOCK WAVE CD Edition-5 発売記念ライブ その2

4番手はPhantasmagoria。年末のフールズ以来です。マゴもよく見たかったので、前方へ。1曲目は「PixyFalse」、Voの戮が煽りまくります。そういえば、右前にKISAKI完コスのコが二人いましたね。観客みんなで逆ダイしまくってました。2曲目は戮が「新境地?を作り上げようかぁ!」と叫び、「NEO ARK」へ。この曲も煽り曲なので、ノリノリです。最前付近はヘドバンの嵐。この狭さであんなに暴れたら、みんなアザだらけかも...。3曲目は荘厳なシンセのイントロから「Material Pain」。この曲といえば、逆ダイでしょう。みんなすごい勢いで暴れてます。ただ、サビは手扇子です。神歌の次に好きな曲なので、周りのみんなと一緒に盛り上がっちゃいました。4曲目はSHOCK WAVE CD Edition-5に収録された「NIL FRONTIER」。幻想的なシンセで始まります。この曲はちょっとLUNA SEA風かも。間奏のGtソロがメロディアスですごくいいカンジでしたね。CDはやく買わないと...。ラストはもちろん、「神歌」。あまりに楽しかったので、何にもメモってません。逆ダイと、手を上に上げて拍手で、マゴの神様、「キ」様の降臨をみんなで祈っちゃいました。「降臨、3秒前、神に祈りを捧げましょう」。6番手、ラストはSCISSORでした。初めて見ましたが、結構ファン多いんですね。会場中でフリフリだったかも。1曲目は行進曲風の曲。フロントみんなでその場で足踏みしてました。VoのMIKIは、ちょっとキモカワイイです。2曲目も結構盛り上がるカンジの曲だったような。3曲目は「コワコワコワコワっ」っていう歌詞が特徴の「NANA不思議」。この曲だけ、わかりました。その後、MC。特別ゲストとして、前のGtだったグリフがスーツと鞄で登場。某カード会社で働いているそうです。もう一人はぽっちゃりしたガングロ女子高生でした。メンバーの代わりにライブ告知。最後はお笑いでよくつかう、ハナ眼鏡をかけて退場。4曲目はちょっと激し目の曲。なんか途中で学校のチャイムが鳴ってたような。5曲目は「聞いちゃえ、聞いちゃえ?」って歌詞の歌。なんかチョキチョキしたあと、メンバーコール。途中上手のGtが自分の時に観客に向かって、なんか蒔いてました。グリフもGtを持って登場で(でも、たぶん弾いてなかった)。6曲目は煽り曲だったので、これが「B級ニュース」かなぁ。ヘドバンと逆ダイ、手扇子で盛り上がってました。この曲はフロントメンバー全員で煽ってましたね。ラストはさわやかな曲。SCISSORのライブは、みんなでワイワイ楽しく過ごすにはいいカンジですね。メンバー退場後、SHOXXの編集長が、各バンドのメンバーを呼び出し、サインボールを一斉に投げて終了。残念...、拾えませんでした。最後、各バンドのCD発売コメントの入ったCDをもらって、帰宅しました。今日のライブはすごく楽しめたので、満足です。やっぱし、アヤビエとマゴはいいねっ。

<補足>
SCISSORのセトリ、お友達に教えてもらったので補足しときます。1曲目は「ルール」、2曲目は「バビDOLL」、4曲目は「オトメ」、5曲目は「キッチャエコール」、ラストは「from住人to色」のようです。「聞いちゃえ〜」じゃなかったのね...。ちなみに、上手Gtのシノが蒔いてたのは飴らしい。

投稿者 largo : 23:59 | コメント (0)

SHOCK WAVE CD Edition-5 発売記念ライブ その1

今日は、本日、渋谷O-Eastで行われた、SHOCK WAVE CD Edition-5 発売記念ライブをレビューします。会場入りしたのは、開演10分前。ドアを開けたら、「少なっ」って言うほどじゃありませんが、こないだのアヤビエに比べると、少なめ?に感じました。時間通りに開演。最初はKuRtでした。ロカビリー風のSEで入場。あまり聞いたことがないので、曲名は全然わからん...。初めて見ましたが、演奏は意外としっかりしてました。バスドラのチューニングが重めで、結構好きなカンジ。Dr以外のメンバーが煽りまくるってカンジでライブの雰囲気はアリス九號.に似てるかも。振りとかしてるのは、5列目くらいまでだったような。せつな目な4曲目と、途中沖縄風の音階が入る煽り曲の5曲目が良かったんですが、ラストのダッチXXフが会場中を飛び交っていたのはちょっといただけません...。2番手は12012。黒ずくめの衣装でカッコイイです。トランス風のSEで入場。1曲目は「Vomit」、煽り曲です。楽器陣はあんまし移動しないし、煽りません。12012は大人っぽくていいですね。Voの渉って思ったより、ちっちゃい? 2曲目と3曲目も激し目で、4曲目はバラードでした。12012のGtサウンドには重金属っていう言葉が似合います。高い演奏力で、メジャー風なカンジでした。12012は6曲で終了。3番手は本命のアヤビエ。それまでは、会場後方の階段近くに立ってたんですが。涼平をよく見たかったので、右手真ん中あたりに移動しました。こないだのワンマンは身動きがとれなかったのですが、今日はラッキー。入りは、インテツ→たけぴ→涼平→葵の順。涼平の衣装はワンマンの時の、羽根と赤と黒の衣装。ただ、スカートはミニじゃなくて、ロングになってました。あと、ツノなしでしたね。他の3人はワンマンとおんなじかな。1曲目は「ゴシックパーティースピードセッション」。この曲は、やっぱりノリノリで盛り上がります。涼平が、ずっとニコニコしてて、ペロって舌を出したり、すごく楽しそうだったのが印象に残ってます。2曲目は「メルトインシナモン」で、そのあと、涼平のお祈りポーズがかわいい「カオス・クリームフェスティバル」。サビの部分では、観客みんなで両手を目の前でフリフリしてました。4曲目に行く前のMCで、葵が、「あと3曲」って言った後、みんながおとなしかったので、「え〜って言って欲しかった」って言ってました。4曲目は「猫夜亭(ねこよるてい)」。この曲は左手、右手を順に上に上げて、くるくる回しながら下ろす振りがカワイイです。5曲目は「メタモルラストページ」。いつものように「変態!」の掛け声で始まりました。この曲も、振り「右パンチ→左パンチ→右パンチ→左パンチ→右手頭の上→右手頭の上→ウサギみたいにぴょんぴょん(左右一緒)」の振りがかわいいです。さすがに私はやりませんが...。ラストのGtソロの時はみんなで両手を顔の前でヒラヒラ。ラストはやはりこの曲、「しこさほこ(新婚さん香港)」。みんなでノリノリなら、この曲が一番。イントロからノリが違いますね。普段は控えめにしてるのですが、この曲では思わず、手が動いちゃいました。これで終了なんて、短すぎます。長くなったので、その2へ。

投稿者 largo : 23:54 | コメント (0)

2005年04月20日

MASK-Hammer

今日は、MASKが2005/3にリリースしたマキシシングル、「Hammer」をレビューします。1曲目は「ローズ・マリー」。前作の「卵」同様、サビのメロディーがポップで一緒に歌いたくなるのですが、Aメロはちょっと、いまいち。シャウトがあったり、ハードなリフはあるんですけどね。2曲目は「世の中の日常で頻繁に起こる今ではごく当たり前とされている出来事」。長いタイトルの煽り曲です。この曲はGtのサウンドが特徴ですね。楽器隊が縦横無尽に暴れてます。サビのメロディーはまあまあ。手扇子系かなぁ。バスドラがちょっとベタベタっていう音なのが残念ですね。3曲目はアコギをバックに、Voの侭がささやく「涙をながしてしまえば」。Vo中心の曲で、サビのメロディーはわかりやすく、ちょっと懐かしいカンジ。エンディングのGtがなかなかカッコイイです。今回は、75点にします。

投稿者 largo : 22:38 | コメント (0)

2005年04月17日

ガゼット-【Relia】 LESSON.O

今日はガゼットの「【Relia】」をレビューします。1曲目は「【Relia】」。ミドルテンポで、しっとりと聴かせるタイプの曲です。せつない歌詞もメロディーピッタリ。間奏のGtソロがメロディアスで聴き入っちゃいますね。タイトル曲は、激し目の曲だろうと予想してたので、いい意味で裏切られました。。2曲目は「春雪の頃」。疾走感のあるアップテンポでメロディアスな曲です。Gtのサウンドはちょっと軽め。間奏のGtの絡みがカッコイイですね。歌詞は卒業シーズンにピッタリ。3曲目は煽り曲の「疼く痣と歪む裏」。ルキが低く唸るカンジに歌ってます。従来のガゼットらしさが一番でていて、ライブでの盛り上がりは最高でしょう。ヘドバンするのにもイイかも。エンディングは逆ダイ向きかな。3曲とも結構気に入ったので、今回は85点にします。

投稿者 largo : 21:42 | コメント (0)

2005年04月14日

ギブス-能音楽無生命

今日はアリス九號.の将、虎が在籍していたギブスが2004/3にリリースしたラストマキシシングル、「能音楽無生命」をレビューします。1曲目はアリス九號.のライブでもおなじみの「白夜ニ黒猫」。1月の奇天烈ミュージックショーでもやってました。アリス九號.よりリズムがシンプルで、ストレートなロックというカンジです。将の声は相変わらず特徴があって、すぐにわかりますね。「いつも〜 叫んで〜ぇたぁ」というトコがいいかも。2曲目は「トリックスター」。Baのゴリゴリした音と洋楽メタル風なGtのサウンドが特徴です。3曲目は「イントロのダークなGtがカッコイイ「ト在ル交差点」。Aメロは某ギター侍風なので、好き嫌いがあるかも。ただ、サビメロと間奏のチョッパーBaは結構好きです。4曲目は「願い事。」、バラード風に始まります。イントロの2台のGtの絡みと間奏の爽やかなGtソロがいいですね。メロディーはアリス九號.につながる雰囲気なので、アリス九號.ファンならきっと気に入ると思います。今回は79点にします。

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2005年04月13日

カレン-ウタカタノココロ

今日は、カレンが2005/2にリリースしたマキシシングル、「ウタカタノココロ」をレビューします。1曲目は「葵ノ月」。Aメロはちょっとフォーク調ですね。サビのVo直の声はLUNA SEAのRK風で聞きやすいです。間奏のGtソロはロングトーン中心。2曲目はタイトル曲。SEです。イントロの荘厳なピアノが奏でるメロティーにちょっと五輪真弓の「恋人よ」のイントロに似てるフレーズがあるような...。3曲目はイントロがハードで、煽り曲かと思わせる「バイバイ」。エフェクトをかけたVoでちょっとビックリします。ただ、歌に入ればいつものカレン風にメロディアスになるので安心。Gtソロがちょっと長めなのも、ファンにはうれしいかも。ただ、直の声がちょっと不安定なトコロがあるので残念です。サビがちょっとノリノリなので、ライブでは盛り上がるかも。カレンはメロディ重視の曲が多いので結構好きなのですが、今回はそれほどでもありませんでした。72点にします。

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2005年04月12日

アヤビエ-メルトインシナモン

今日は、アヤビエがFOLL'S MATE誌上で全員プレゼントした、「メルトインシナモン」をレビューします。曲調は「しほさほこ」風のアップテンポでノリノリ。アヤビエの王道でしょう。Gtソロが短めなのが残念ですが、Voの葵のバックで涼平がメタリックで攻撃的なリフを弾いているので、満足です。4/1の「一段飛び」ライブでも盛り上がってました。今回は1曲ってことで、75点にします。

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2005年04月11日

Fatima-静む体温2ndプレス

今日は、Fatimaの「静む体温」2ndプレスをレビューします。1曲目は「静む体温」。V系には珍しい?おしゃれなバラードです。サビのハモリがイイカンジですね。ちょっぴり変拍子が入るトコもGood。2曲目は一転してハードな「Candy Strippers」。浮遊するシンセ音も効果的です。Kanomaの煽りに合わせて右腕を挙げて、叫びたくなるかも。3曲目は「堅瞑り」です。Aメロがメリー(健一の曲)風。VoのKanomaの声もガラっぽい?サビはちょっとおしゃれなカンジにメロディアスになります。Gtの早弾カッティングがカッコイイかも。結構気に入ったので、今回は81点にします。

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2005年04月10日

アンティック-珈琲店--飴玉ロック

今日は、アンカフェが完売したマキシシングル2枚を1枚にまとめたミニアルバム、「飴玉ロック」をレビューします。1曲目は「キャンディホリック」。軽快なGtサウンドはアンカフェならではでしょう。2曲目は「妄想愛好家」。サビのちょっと哀愁の漂うメロディーいいですね。間奏のブツブツ言う台詞は聞き取れません。3曲目は「3P」、みくてぃのシャウトが聞ける煽り曲です。Gtのヘヴィーなリフとメロディアスなサビの対比がすごくイイ!!。ノリノリなので、ライブで盛り上がること間違いなし。”サキミダレ!!”。4曲目は「ハツコイ」。わかりやすく、POPで楽しい曲です。サビもメロディアスでノリノリ!。ファンシーな歌詞といい、アンカフェの王道を行く曲でしょう。5曲目は時刻を知らせる時計の音で始まる「踊るメルヘン時計」。「時間は過ぎてくクルクル回るよ〜」という歌詞がファンシーです。間奏のちょっと短めなGtソロがイイカンジ。6曲目はイントロのGtがカッコイイ「ペアリング」。スピード感のあるちょっと激しめの曲で、みくてぃが力強く歌ってます。メロディーも秀逸で、好きになりました。カラオケで歌いたいかも。歌詞はキュートなラブソングです。7曲目は「高井戸」。このアルバムが音源初収録?。この曲は、いわゆるメンバーコールなのですが、コールしてるのは関係者?男の声しか聞き取れません。ライブに行った事のないファンは、みくてぃの煽りが聞けてうれしいでしょう。今回は気に入った曲が結構あったので、85点にします。

投稿者 largo : 20:57 | コメント (0)

2005年04月09日

Dir en grey-Withering to death-

今日は、Dir en greyの1年6か月ぶりの新譜、「Withering to death」をレビューします。1曲目は「Merciless Cult」。幻想的なシンセ〜Gtの重金属音で始まります。京の暴力的なシャウトも、相変わらず。2曲目はアップテンポな「C」。間奏のGtのリフとサビのハモリがカッコイイです。この曲は比較的メロディアスなので、ディル初心者にもオススメです。3曲目は先行シングルの「朔-saku-」。バスドラの連打が圧倒的です。へヴィーなリフから一転、メロディアスなサビへ、そしてまたシャウト。ライブではヘドバンの嵐でしょう。4曲目は「孤独に死す、故に孤独」。Aメロの背後で2台のGtが複雑に絡みます。この圧倒な演奏力はディルならではでしょう。5曲目はイントロのアコギが印象的な「愛しさは腐敗につき」。歌メロを中心としているので、比較的聞きやすい曲です。シャウト中心の曲が多いので、一息つくにはイイかも。6曲目の「Jesus Christ R'n R」はAメロに絡むバックのGtが印象的。7曲目は「GARBAGE」。暴力的なGtのリフで始まります。ディルならではシャウトが聞けるこの曲は、灰銀虜の皆さんにはたまらないでしょう。8曲目は「Machiavellism」。先行シングルにも収録されています。畳み掛けるようなバスドラの連打とGtの複雑なカッティングのが印象的。サビはメロディアスなので、カラオケで歌うにはいいかも。でも、ちょっとキーが高いかな。9曲目は「dead tree」。幻想的でスローなイントロで始まりますが、途中からディルらしいメタリックでヘビーなサウンドになります。京のシャウトを堪能したい人にオススメします。10曲目は「THE FINAL」。前作「VULGAR」から半年後にリリースしたシングルです。ディルらしい圧倒的なヘヴィーさとメロディアスなサビが共存していて、名曲だと思います。今後もこの路線を突き進んで行って欲しいんですが、どうでしょう。11曲目は「Beautiful Dirt」。シャウトとへヴィーで圧倒的なGtのリフ、暴力的なDrが最後まで続きます。ライブでの煽り用かも?12曲目は、「THE FINAL」同様にへヴィーさとメロディアスなサビがうまく共存した「Spilled Milk」です。この曲もカッコイイですね。他のバンドに比べて少なめなソロは、ディルが楽器陣個々のテクニックではなく、楽曲全体の完成度を高めることを目指しているという事なのでしょう。13曲目は「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」。このアルバム唯一のバラードです。「冬が眠るあの季節には花束を添えにゆくから 」という歌詞が印象的。ラストの「鼓動」はちょっぴりHIPHOP風に始まりますが、もちろんすぐにディルの世界へ。サビの「声殺して〜」というフレーズと間奏のGtがカッコイイです。今回のアルバムもディルらしく、圧倒的な完成度があって、気に入りました。82点にします。

投稿者 largo : 18:23 | コメント (0)

2005年04月07日

ムック-ココロノナイマチ

今日は、ムックの「ココロノナイマチ」をレビューします。1曲目はタイトル曲。メロディーはちょっとフォーク調ですが、メタリックなGtサウンドで、ムック独特の世界が表現されています。逹郎の絶望感にあふれたVoも見事ですね。間奏のブルースハープもカッコイイと思いました。メロディーがわかりやすいので、初めてムックを聞く人にもオススメです。2曲目は「月の砂丘」。抑え気味のVoで始まり、プログレッシブロックの様に、ドラマティックに展開する曲です。70年代英国ロックバンドのジェネシスを思い出しました。間奏のアコギのカッティングとリードGtの絡みが聴き所でしょう。一貫して緊張感のあるサウンドが独特の世界観を醸し出していますね。今回は79点にします。

投稿者 largo : 22:06 | コメント (0)

2005年04月04日

アンティック-珈琲店--カラクリ否定

今日は、アンカフェの「カラクリ否定」をレビューします。1曲目は「我侭行進曲」。キュートでPOPなアンカフェの魅力が詰まった曲です。軽快なリズムとGtの明るいサウンドが魅力的ですね。音を詰め込まずに、アッサリ仕上げた感じがいいです。「僕は自分繕うより、カッコつけるより 在りの侭が大事です」という歌詞も、ファンにはたまらないかも。2曲目はアンカフェにしては、ちょっぴりヘビーな味付けの「桃色ピュア的溺愛ザクラ」。Voのみくのシャウトが聞けます。ただ、サビはアンカフェ風のPOPなメロディになるので、安心。ライブではこの曲でヘドバン!なのでしょう。ちょうど桜の季節なので、イイカンジです。配布CDもあるみたいなので、4/6のO-EASTワンマン(カラクリ肯定)に、行きたいのですが、開演時間が18時って...、早退しなくちゃ、ダメじゃん!今回は84点にします。

投稿者 largo : 20:39 | コメント (0)

2005年04月03日

アリス九號.-銀の月 黒い星

今日は、3/30にリリースされたアリス九號.の新譜、「銀の月 黒い星」をレビューします。1曲目はタイトル曲。イントロのGtのリフが印象的です。将の声もよく出ていて、広がりを感じさせます。サビの「温かな雪は、何よりも美しく〜」という歌詞と切ないメロディーがよく合ってますね。間奏のGtソロも、ロングトーンとスケール中心で、この曲の切ないカンジにぴったりです。この間のワンマンで聞いたときは音響のせいもあってか、ピンときませんでしたが、こうしてCDで聞くとすごくいい曲だなぁって思いました。2曲目はアップテンポな「光彩ストライプ」。畳み掛けるようなDrのスネアがいいですね。目立ちませんが、バックの楽器陣の演奏も光っていて、特に間奏のGtの抑え気味のカッティング〜ソロへの流れがカッコイイです。アリス九號.のライブはすごく盛り上がるので無理な注文ですが、生でじっくり聴きたいかも。今回は86点にします。

投稿者 largo : 16:10 | コメント (0)

2005年04月02日

アヤビエ-一段飛び-渋谷O-EAST(後編)

一旦客電が落ちて、ストリングスが撤収。その後メンバーが一人づつ登場後、葵のMC。入場者は926人(だったかな)とのこと。再開後は「ツェッペ氏、食べる。」。これまた、ヘドバンの嵐です。私のすぐ前に振り完璧+スゴイヘドバン+逆ダイのキレイなコがいたんですが、この曲では特にすごかった。圧倒されました。次は「セシリー癖」〜「ロマンサー」〜「台形」と続きます。「ロマンサー」は人気曲だけあって、特に盛り上がってたような気がします。あと、再登場後の涼平の衣装はツノと羽根無しでした。MCの後は「南極」、「カオス〜」と続くのですが、「カオス〜」のイントロのSEの出だしにDrのマナブ君が間違えて、葵に「罰としてタンクトップを脱げ〜!」と言われてました。即興の「マナブの唄」もここだったか...、自信なし。ライブの本編最後は、煽り曲の「ビッツ-圧縮-ロール」。またまたヘドバンの嵐でした。やっぱり、「ロマンサー」や「貯水槽〜」などの初期の曲は盛り上がりますね。途中、葵が「声を聞かせて〜!」と観客を煽って、みんなで「この速度にあわせて〜」って歌ってましたね。アンコールは結構早めにメンバーが再登場したんですが、アンコール1曲目は知らない曲でした。サビがメロディアスで、イイカンジの曲だったような気がします(自信なし)。今度ライカ限定で発売される、「クロイツカササグササグイトシネガイ」かな?「ダウナー」を挟んで、ラストのMC、まずは、4/1が葵の誕生日って事で、涼平とマナブのハッピーバースデー演奏と共にケーキ入場、ろうそくを吹き消して涼平のサポートで一口だけ食べた後、「誰か口を拭いてくれ〜!」と言って、涼平に拭いてもらってました。ケーキ退場後、メンバー毎に一言づつ挨拶。涼平の「現状には満足してません!、もっと巻いていきます!」っていう言葉とインテツが、緊張して噛みまくりだったのが印象的でした。それにしても、インテツって演奏してる時とMCの差が有り過ぎ!しゃべりはほとんどアンガールズそのままです。あと、告知としては、アリス九號.との2マンツアーに加えて、東名阪ワンマンツアーと3ヶ月連続CDリリース、その後は、もっと大きなハコでやるらしいって事も言ってました。この後、「エム」に続いて、ライブはラストの「メタモルラストページ」でノリノリのまま終了。会場に「変態!」っていう掛け声が響いてました。帰りに物販で東名阪ツアーのチケットを先行販売してたので、買おうかと思いましたが、むちゃくちゃ並んでたので、そのまま外に。アヤビエのライブは初めてでしたが、すごく楽しかったです。咲きの多さと、振りの複雑さにビックリ。アリス九號.と雰囲気は似てるような気がします。今度の2マンはたぶん行くでしょう。ってことで、後編はこれまで。

投稿者 largo : 22:27 | コメント (0)

アヤビエ-一段飛び-渋谷O-EAST(前編)

今日は、昨日渋谷O-EASTで行われた、アヤビエのワンマンライブ、「一段飛び」をレポートします。仕事の都合で会場入りしたのが、開演時間を過ぎた18時半過ぎでした。無料配布はポストカードでした。音源だったら良かったのになどと考えつつドアを開けたら、もうドアの前まで人があふれていて、会場内のプロジェクタにステージに出演前の彼らの姿が映ってました。雑誌やフライヤーに写ってた通りの新衣装。なんと言っても、涼平がカワイイ!。黒と赤のツートンの衣装に悪魔風の黒いツノと羽、あれは反則です。葵の衣装はヒラヒラ一杯でした。ステージ後方の観客に男性が結構いたのが、意外でした。開いてる場所を求めて、下手の一番後ろに移動。幕が上がって、1曲目はいきなり「しこさほこ(新婚さん香港)」、ライブのタイトルが「一段飛び」だけに、もしやと思ったのですが、ちょっともったいない...。盛り上がる曲なので、本編最後かアンコール後が良かったかも。ただ、ステージ前方では、むちゃくちゃ盛り上がってました。満員電車みたいな状況でも、振りがそろってます。サビにちょっと感動!。2曲目は「灰キノコの森〜」。涼平のメタリックなGtが鋭く会場を切り裂きます。ステージ中をメンバーが縦横無尽に駆け回ってました。葵のMCの後、メンバーコール。サポートDrのマナブ→インテツ→タケピー→涼平→葵の順でした。アヤビエはファンの咲きがスゴイ!!です。アリス九號.以上ですね。3曲目は「マゾチ〜」。ダークなサウンドに葵のシャウトが響きます。もちろん、みんなヘドバンしまくり。次は「蛙と首輪」〜「景」。最近の曲なのに、振りが揃ってるんですね。景のサビでは手扇子でした。その後、「デジタルロリータ〜」に続いて葵のMC。葵って煽りの時。「観客のみなさん」って言うんですね。あと「声を下さい」と言うのも印象に残りました。4/1はエイプリルフールということで、「マナブ君に子供が生まれた」話や、「インテツ君がアンガールズに加入」などというJOKEが出てました。その後、一番好きな「ゴシックパーティー〜」。やっぱしサビではみんな手を上下に振ってました。このサビだと、自然とそうなりますよね。次は聞いた事のない曲で、たぶん「メルトインシナモン」かな?その後、一旦ステージ設営のため、ちょっと休憩。下手だと、涼平があまり見えないので、この隙に上手に移動しようと思ったのですが、人が一杯で断念。センター後方の壁際が開いていたので、そこに落ち着きました。幕が上がると、ステージのメンバーは葵一人、バックにストリングスで「開園の後、雨」。葵は、MCでよかったでしょって言ってましたが、正直、声はちょっと出てなかったってのと、音響のせいか、ストリングスも音がかぶって、不協和音っぽくなってたので、次回はもういいかも...。曲は好きなんですけどね。長くなったので、後編に続きます。

投稿者 largo : 17:07 | コメント (0)