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2005年05月31日

森羅万象-渋谷O-East

今日はすごく疲れたので、とりあえずセトリのみ。

一番手、bis

(1)不明
(2)人生ゲーム
(3)落日
(4)不明、ノリノリ
(5)不明、RAP風、ヘドバン、煽り曲

二番手、KuRt

(1)不明、SHOCK WAVEでもやった曲。沖縄民謡風フレーズ有り。誰か教えてね。
(2)最後のゲーム、下手ギターのフレーズがカッコイイ
-メンバーコール-
(3)Taxiドライバー、てんてん歌うまい、雰囲気あるなぁ、ラストのGtはZEP風
-MC-
(4)折り畳み式おぢいちゃん、聞けると思わなかったのですごく嬉しい!!
(5)SPEED STAR、この曲大好き。来て良かったぁ!

三番手、アンカフェ

(1)キャンディーホリック、坊君かわいい。例のピンクと黒のフリフリ。
-メンバーコール-
-MC-、生「ニャッピー」が聞けて嬉しかった
(2)逃避回路、イントロの振りがカワイイ
(3)3P、会場中大暴れ、生「サキミダレ!」が聞けて嬉しかった。
(4)我侭行進曲、フロント3人で左右に行進する、例のフリがいいね。
(5)似非占い、生「好きだよ!」が聞けて嬉しかった。坊君のすねたような顔がカワイイかも。

四番手、アヤビエ、ゲストのファチが先かと思ってて、油断した。

(1)蛙と首輪、4月のワンマン以来。涼平の調子が悪い。ミストーン多し。インテツの顔がちょっとコワイかも。
-MC-、涼平体調不良なのに、無理してきたって言ってた。確かに辛そう。
(2)メタモル、葵のネコパンチのフリにキレなし。インテツが何度も涼平の側に寄り添ってた。
(3)灰キノコ、葵のVo、今日は絶好調かも。この曲、フリ難しくて、モノマネできず。
-メンバーコール-
(4)しこさほこ、涼平の辛そうな表情が、妙に色っぽい...(ヤバっ)。
(5)ビッツ、これも4月以来。会場中大暴れなのに乗じて、逆ダイにチャレンジ。煽り、合唱有り。
(6)ロマンサー、ちょっと盛り上がり不足。ビッツと逆がいいかも。

ラストはFatima

(1)ヘドバン曲。知らない。
(2)知らない曲。「降り出した雨さえも〜」ってサビ。
-MC-、kanoma鼻血を出す
(3)知らない曲。桜迷路って歌詞があったような。
(4)渋谷の大乱でもやった曲。拡声器で歌う。ベートーベンの第九のフレーズ。
(5)渋谷の大乱でもやった曲。「もういいかい、まあだだよ」の掛け合い有り。
-MC-、カウントダウンに入ったけど、シメっぽいのはゴメンだって。
(6)知らない曲。みんなでジャンプして、グルグル回る。
(7)知らない曲。オイオイオイオイっていう掛け声。ヘドバン曲。
-アンコ-
(8)Noble、フォーンセクション風イントロがいいかも。ライター持ってなかった...。

今日は、本命盤のアヤビエよりも、KuRtとアンカフェを楽しんじゃいました。
結構書いたから、レビューはこれでいいかな?

投稿者 largo : 23:55 | コメント (0)

2005年05月29日

アヤビエ-クロイツカササグイトシネガイ 2ndプレス

今日は、アヤビエの「クロイツカササグイトシネガイ 2ndプレス」をレビューします。1stプレスの「XT」に変わる1曲目は「VAMP」。これもSEで、Syn打ち込みが主体です。SynやDrなど、サウンドはチープなカンジ。中間部のGtソロ風のトコはカッコイイかなぁ。2曲目と3曲目は1stプレスとおんなじなので、割愛。4曲目は「シクレトトラク」。Gt(涼平?)とVo葵のDuoです。配布CDの「閉園の後、雨」のGt版という感じかなぁ。葵がちょっと鼻声で歌詞が聞き取りにくいので、ちゃんと記載して欲しいですね。曲自体は...、正直あんましいいとは思わないかも...、メロディーが流れてないっていうか、ちょっと狙いすぎ?まあ、オマケだと思えばいいんでしょうけどね。メインの「クロイツカ〜」抜きの評価なので、どうかとは思いますが、今回は65点にします。

投稿者 largo : 22:32 | コメント (0)

2005年05月28日

アリス九號.-百合は蒼く咲いて

今日は、アリス九號.の「百合は蒼く咲いて」をレビューします。1曲目はタイトル曲。3ヶ月連続リリースシングルの最後を飾る今回は、アリス九號.のPOPでキャッチャーな側面がたっぷり詰まった曲です。1月の奇天烈ミュージックショーで聞いたときは、この曲が一番印象的でした。メロディアスなイントロから、彼らの特徴であるアコギがフューチャーされてます。将のファルセットも健在。声がより力強くなったかな。哀愁たっぷりの間奏のGtもいいですね。沙我サマのBaがあんまし聞こえにくいのがちょっと残念。2曲目は「聖者のパレード」。これまでとは違い、Gtのヒロトの原曲が書いてるそうですが、アリス九號.の世界観や音楽性を引き継いでいて、違和感なく仕上がっています。イントロは、アコギをバックに、将が特徴のある声で歌ってます。その後、ヘヴィーなGtサウンドに。メロディアスなサビメロの後ろのDrのハイハットが気に入りました。ライブでは、エンディングのピアノも、是非誰かに引いてもらいたいなぁ。「祇園精舎〜」を聞いたときの衝撃ほどではありませんが、この3部作も結構気に入りました。今回は86点かなぁ。

投稿者 largo : 20:29 | コメント (0)

2005年05月27日

KuRt-純潔詮議支離滅裂

今日は、KuRtが2005/4にリリースしたアルバム、「純潔詮議支離滅裂」をレビューします。1曲目は「高所恐怖症」。てんてんのVoから始まります。KuRtらしい、ソリッドなGtがいいカンジ。Drの高めのチューニングといい、ちょっとアメリカンロック風のサウンドですね。途中転調して、ドキっとします。ちょっと短めなのが残念です。2曲目は「SPEED STAR」。ダークな雰囲気のイントロから。こないだのSHOXXのライブの時に、Gtの**が腰を折り曲げて演奏してたのを思い出します。この曲はてんてんのシャウトに合わせて逆ダイ連発なので、逆ダイ好きな人はたまらないのでは。でも、最後の、「うっせいな*〜カ!」はちょっとね。3曲目は「午前3時、星降る夜」。疾走感のあるサウンドとドラマティックな展開でかなりオススメの曲です。このフュージョン風のカッティングを聞くと、彼らがヴィジュアルだけのバンドではないのがよくわかります。ツインGtの魅力たっぷりですよね。エンディングのGtソロもカッコイイです。4曲目はロマン歌謡風のメロディーの「TAXI DRIVER」。リズムはフォービートかな?椎名林檎の「歌舞伎町の女王」を思い出しました。ホーンセクションやオルガン風のSynをフューチャーしてるのも新鮮。5曲目は「最後のゲーム」。KuRtらしいのアメリカンロック風サウンドです。よく聞くと、VoのバックでGtが縦横無尽に暴れまわってます。「Hey!Gt」という掛け声の後に、よく練られたGtソロへ。Drのチューニングがちょっとベタベタしてるカンジがしますが、エンディングにかけてだんだん盛り上がってくトコロもいいと思います。6曲目はてんてんのシャウトで始まる「60億のナミダ」。イントロのスパニッシュ風のアコギが印象的です。唄メロのリズムはちょっと行進曲風。サビメロの後ろの上手Gtがフレーズがイイかも。エンディングのGtソロも、泣きのGtってカンジでカッコイイですね。ラストは「ピィタァパンが死んだ日」、シンプルでメロディアスな曲です。サビメロはノリノリ。ライブでは手扇子でしょうね。本編のラストに演奏されるカンジかな。ハーモニカ風のSynが印象的です。下手Gtのフレーズもイイですね。今回のアルバムは全体的にかなり気に入ったので、86点にします。

投稿者 largo : 23:59 | コメント (0)

2005年05月25日

アンカフェ-雨の繁華街

今日は、アンカフェの配布CD、「雨の繁華街」をレビューします。収録曲はタイトル曲のみです。アップテンポなイントロに続いて、みくてぃが力強く唄ってます。この曲は唄メロ中心で、バックは控えめかも。メロディアスなBメロから、切ないカンジのサビへ。ライブでは手扇子だったような。みくてぃファンなら、「僕は君のことが好きだよ〜」ってトコで、キュンってきちゃうんでしょう。じっくり唄える曲なので、カラオケになって欲しいと思います。エンディングでは、坊君のちょっと長めのGtソロも味わえて、充分楽しめました。今回は79点にします。

投稿者 largo : 23:57 | コメント (0)

2005年05月24日

MASK-最純

今日は、MASKのライブ会場限定販売CD、「最純」をレビューします。収録曲はタイトル曲のみ。先日の名古屋ライブでも演奏されました。ちょっとせつなげな尽のVoで始まります。Bメロかに至る過程で、徐々にハードに。尽のシャウトも楽しめます。サビメロはもうちょっと盛り上がってもいいかな。なんとなくちょっとベタなんですよね。ただ、シンプルなサウンドは好きなタイプです。間奏のGtソロはちょっと風変わりかも。バスドラがちょっとこもった音なのが残念です。尽のシャウトで終わったかに思わせて、続くので、間違わないように!。今回は73点にします。

投稿者 largo : 21:22 | コメント (0)

2005年05月23日

アンカフェ-キリキリ

今日は、アンティック-珈琲店-の配布CD、「キリキリ」をレビューします。ニュース風の台詞に続いて、みくてぃがシャウトを連発します。カノンのBaもメタリックなカンジ。輝喜のバスドラの連打もすごいスピードです。間奏の坊君のGtソロのサウンドが、どこか3Pの煽りに似てカッコイイかも。ライブでは逆ダイとヘドバン連発ってカンジでしょう。シンプルですが、4人でこれだけの演奏を繰り出す彼らをこれからも応援してます。ってことで、今回は75点にします。

投稿者 largo : 22:08 | コメント (0)

2005年05月22日

KuRt-折り畳み式おぢいちゃん

今日は、KuRtの「折り畳み式おぢいちゃん」をレビューします。1曲目は「擾乱サーカス」。ミニマルミュージック風のSynに続いて、てんてんの攻撃的なVoで始まります。メタリックなGtに、緊張感のあるDrという、私の好きなサウンド。サビはメロディアスで一緒に手扇子したくなります。間奏とエンディングのスパニッシュ風Gtソロがすごくカッコイイですね。2曲目の「ずぶ濡れジャンキー」は、ちょっぴりシド風の歌謡ロックでスローなナンバーです。てんてんのVoを堪能したい人にオススメ。もちろん、メタリックなGtは健在なです。3曲目は、「忘れられない人がいます」という台詞で始まるタイトル曲。メタリックなGtと重めのDrが疾走感のあるイントロを奏でます。歌メロのバックのGtのサウンドなど、楽器陣の演奏が光ってますね。Gtソロも、もちろんスピード感にあふれてて、カッコイイって思っちゃいました。ライブでも盛り上がるでしょう。Synを多用せずに厚みのあるサウンドを実現していて、サビメロがメロディアスという私の好きなパターンです。結構気に入ったので、今回は82点にします。

投稿者 largo : 17:16 | コメント (0)

2005年05月21日

JaneDaArc-ダイヤモンドヴァージン

今日は、先日発売されたJanneDaArcの「ダイヤモンドヴァージン」をレビューします。1曲目はタイトル曲。イントロから、ハードなサウンド。3月のFC限定ライブで初お披露目だった曲です。前作の「月光花」とは違って、メタリックなGtと攻撃的なSynのフレーズが特徴なので、昔からのファンも大満足のはず。サウンドの厚みは圧倒的ですね。メロディアスなサビメロの後ろで炸裂するShujiのDrと間奏のyouのGtソロがカッコイイです。ライブでは八の字のヘドバンがあふれるんでしょう。2曲目は「湖」。一転して、アコギとピアノの穏やかなメロディー始まります。ドラマチックな展開の曲で、kiyoのSynを中心にして、次第に圧倒的な空間が広がっていきます。yasuのハイトーンなVoを堪能できるので、yasuの声が好きな人はたまらないでしょう。JanneDaArcにはずっとこういう曲をシングルで出して欲しいって願っていたので、ようやくスッキリしました。今回は89点にします。ちなみに、ピクチャーレーベルは5人セットでした。

投稿者 largo : 18:05 | コメント (2)

2005年05月17日

hevnのお祭り-名古屋Heartland

今日は、名古屋Heartlandで昨日行われたイベント、「hevnのお祭り」をレビューします。この会場は初めてだったのですが、入場してびっくり。あんましマイナー盤には行った事がなかったので、かなり**いハコだなぁって感じちゃいました。あと、お姉系のコが多かったのも場所柄でしょうか。1番手は「マルサ」、初見です。入場は、一人一人お立ち台の上でポーズを決めてるところはKuRt風かなぁ。腕に(査)マークが入っている衣装がいいかも。ラストの曲ではファンに向かってダイブしてました。演奏は4曲でしたが、正直覚えてません。2番手は「デスゲイズ」。これも初見、っていうかぶっちゃけ、マゴ以外は初見なんです。白塗りに黒の縁取りのVoは、なかなか迫力がありました。あとは、ピック弾きでゴリっといたBaに重めのバスドラ連打が特徴でしょうか。ただ、音が割れてて、聞き取りにくかったのが、残念。結構よかったので、今度音源捜してみるつもりです。3番手は「ギルガメッシュ」。これもコテ系バンドですねハードロック風のサウンドで、それまで出演したバンドより、演奏もうまいかも。ただ、ちょっとこのときは立ってるのに疲れてて、あんまし聞いてませんでした。ってことで、4番手。「カミカゼ少年團」です。それまでのバンドとは変わって、MASKやアンカフェ風のPOPなサウンド。VoはちょっとKraの景夕に似てるかなぁ...、あんなにちっゃくはないか...。振りはアリス九號.風かな。曲は4曲で、3曲目がメンバーコール。これはSCISSORに近いかも。5番手がお目当ての「Phantasmagoria」。マゴのために、わざわざ東京から遠征しちゃってます。衣装はいつも通りかな。1曲目はBaのイントロから始まる「Pixy False」。Voの戮のシャウトは、今日も絶好調でした。ハコがちっちゃいっていうのは、こういう時いいですね。ファンも大盛り上がりで、トリのMASKを凌いでたような...。戮の「新境地を作り上げようかぁ!」という煽りがくれば、次はもちろん「NEO ARK」、暴れてたので、よく覚えてません。そのあと、6/1発売の新曲、「NEVER REBELLION」、このライブが初披露だそうです。わざわざ遠征したかいがあったかも。コテ系のサウンドに、戮のシャウトという定番曲なのですが、ラジオ体操風の振り付けにビックリ。ほんのちょっとだけ複雑なので、私は覚えられてません。次回迄には覚えたいなぁ。MCの後、戮が「Fairy〜」と言いかけたのですが、Gtの伊織が機材のアクシデントで引っ込んでいることに気付いて、アセってたのに会場中がウケてました。「邪悪な神が降臨した〜。」との事。伊織復活後、気を取り直して、「Fairy times memory」〜ラスト「神歌」へ。会場中が一つになった感じでしたね。やっぱしこの曲は盛り上がります。トリは「MASK」なのですが、マゴのあと、1割くらい客が帰ったので、会場がちょっと広くなったカンジです。Gtのミッチーが白地に花柄で、フリルつきの日傘を差して入場。キ〜様とは別のすごいインパクトです。1曲目は「空」、POPでノリノリなので、私も好きな曲です。みんな両手を目の前でフリフリしてました。尽のMCの時の声が、舌足らずで、思わずカワイイって思っちゃいました。2曲目の「最純」でファンが咲きまくった後は、3曲目、暴れ曲の「求めたゆえに残ったもの」へ。尽のシャウトに合わせてヘドバンです。Voにはちょっとエフェクトがかかってました。4曲目は歌メロがちょっとフォーク風サウンドの「ドラマ」。その後MC→メンバーコール2に続いて、5曲目の「世の中の日常で〜」。ちょっとヘヴィーなこの曲はDrとディストーションのかかったGtが目立ってました。サビメロは手扇子です。続く6曲目は「いないいないばぁ〜」という歌詞が特徴の「クレイジーマザー」、歌詞からはイメージできないへヴーなイントロで始まる曲です。サビメロはPOPでMASKのイメージぴったり。途中、ミッチーが飴らしきものを撒いてました。あと、尽がダイブしたのもこの曲だったかな?ラストはもちろん、サビメロがPOPで盛り上がる「ローズマリー」。MASKってやっぱしミッチーに目がいっちゃいますね。投げキッスとかを見てるうちに、だんだんカワイク見えてきちゃうのは、なにかの間違いでしょうか...。残念ながら、途中で、上りの最終の新幹線の時間が来てしまったので、この曲の途中で退場しちゃいました...、残念。今回はマゴの新曲も聞けたので、満足できたかなぁ。ちなみに、名古屋発22:09分の上りに乗って、家に着いたのは、24:30分でした。ちょっとした出張とあんまし変わらないかもね。

投稿者 largo : 21:58 | コメント (2)

2005年05月15日

kagrra,-恋綴魂

今日は、kagrra,の「恋綴魂(ことだま)」をレビューします。1曲目はタイトル曲。イントロは幻想的なGtにちょっと軽めにチューニングしたスネアが絡みます。この曲では一志のファルセットVoが堪能できます。あと、サビメロのバックのトコロがわかりやすいと思いますが、女雅のBaってウニウニしていて独特ですよね。生で見た時は、かなり遠かったのでわからなかったのですが、フレットレスBaを使ってるのかもしれません。間奏はドラマチックな展開。彼らの曲は、どこかに和のテイストが感じられて、すごくカッコイイと思います。2曲目は1曲目のInstrumentalなので割愛しますが、Voレスなので、彼らの演奏が聞き取りやすくていいと思います。好きな曲なのですが、実質1曲なので、今回は76点にします。

投稿者 largo : 22:53 | コメント (0)

2005年05月12日

シド-吉開学(無職)1stプレス

今日は、シドの「吉開学(無職)1stプレス」をレビューします。1曲目のタイトル曲は、2ndプレスとおんなじなので、割愛。2曲目は「循環」。ライブでは、かなり盛り上がるおなじみの曲ですが、音源はCD化されておらず、この限定MDだけなので、市場ではかなりのプレミアがついています。イントロはなく、いきなりAメロ。曲調はロカビリー風です。チェッカーズの「ギザギザハート〜」を思えばわかりやすいかも。サウンドは、「燐哀」に比べるとさすがにチープなカンジですね。シドらしい歌メロを重視した曲なので、新規の人にもオススメ。ライブではもっとアップテンポだったかなぁ。サビの「まわってます!、まわってます!」にあわせて、ファンがくるくる回ってたのを思い出します。マオの唄は相変わらず、うまいですね。1曲ですが、この曲は大好きなので、80点にします。

投稿者 largo : 23:52 | コメント (0)

2005年05月11日

アヤビエ-ラバーズネーム

今日はアヤビエが2004/12にO-Eastで配布した「ラバーズネーム」をレビューします。

収録はタイトル曲のみ。オルゴール風のイントロで始まります。テンポはちょっとゆっくり目。Voの葵がやさしく唄うってカンジですね。Aメロもメロディアスですね。サビの盛り上がりはもうちょっとあってもいいかも。もう一つ、この曲では、Gt陣があまり目立ってないのも残念です。ライブでは、この曲で一休みって感じでしょうか。

今回は73点にします。

投稿者 largo : 22:38 | コメント (0)

2005年05月09日

kagrra,-夜伽噺

今日は、Kagrra,のインディーズ時代のマキシシングル、「夜伽話」をレビューします。1曲目は「月下想葬」。アコギのトレモロをバックに、力強い一志の声で始まります。バックでは、ゴリっとしたアクの強いのベースラインの上で、メタリックなGtが縦横無尽に走り回る、そんな感じで、kagrra,の魅力満載の曲です。Aメロはもちろんどこか和風のテイストです。サビは思いっきりメロディアスで、手扇子しながら一緒に歌いたくなりますね。2曲目は「あまふらせ たんまいな」。仏教で言う声明風のイントロで始まります。ロックのイントロとしては画期的かも。ディストーションGtから、一転して間奏はアコギを使ったソロに。彼らのテクニシャンぶりがよくわかるかも。歌メロはの後ろのバスドラの連打もカッコイイです。ライブでやられたら、ぞくぞくしちゃうと思います。エンディングでは再び声明風メロ。3曲目は一転してロックしている「奇祭」。メタリックなGtのサウンドと一志のVoをたっぷりと楽しめます。ライブではノリノリでしょう。逆ダイ連発って感じでしょうか。このマキシシングルは、捨て曲なしの名盤だと思います。最近の曲に、この頃の勢いがもうちょっとだけ欲しいかも。今回は85点にします。

投稿者 largo : 21:50 | コメント (0)

2005年05月05日

Psyco le ceme-LOVE IS DEAD

今日は、Psyco le cemeの新譜、「LOVE IS DEAD」をレビューします。1曲目はタイトル曲。ヘヴイーなイントロでもわかるように、インディーズの頃を思わせる、疾走感があってシンプルなロックサウンドです。聖剣タイプのこういう曲がサイコの真骨頂だと思います。DAISHIの声もよく出てますね。ライブでは、サビメロで手扇子でしょうか。間奏のツインGtのユニゾンがイケてます!2曲目は、DAISHIのしっとりした歌で始まる「しばしの別れ」。歌メロを大事にした曲です。卒業がモチーフなのでしょうか、別れや出会いといった歌詞が、随所に出てきます。ただ、4月下旬リリースで「桜舞い散る〜」というのは、どうなんでしょう...。曲はすごくいいので、ライブでの定番曲になるような気がします。3曲目はインディーズ時代のアルバム「Doppelganger」に収録されていた「LAST EMOTION」の再録です。RAP感が増強され、今風にアップテンポになっています。ライブでは、DAISHIと一緒にこぶしを突き上げたい感じです。「Doppelganger」版では、ピンとこなかったのですが、今回は結構気に入ってます。前作の「Beautiful World」にGLAY風な曲が多かったので、ちょっとサイコ熱が冷めてたんですが、このマキシシングルは気に入りました。86点にします。

投稿者 largo : 22:36 | コメント (0)

2005年05月04日

SHOCK WAVE CD Edition-5

今日は、SHOCK WAVE CD Edition-5をレビューします。1曲目はKuRtの「suppuration」。ちょっぴりフォーク風でメロディアスな曲です。先日のライブの印象とはちょっと違いますね。間奏のGtソロが泣けるカンジで結構いいかも。サビメロもわかりやすくていいと思いました。2曲目は12012の「ナイフ」。イントロから、12012全開、Vomit風のハードな曲です。Gtサウンドもメタリックでいつものカンジです。間奏はドラマティックで複雑な構成で、聞き入っちゃいました。3曲目はアヤビエの「変態最終頁」。アレンジの違いは、私には見分けられませんでした。ただ、ミキシングの違いか、サウンドがよりクリアになって、こちらのほうが真近に迫ってくる感じです。4曲目はPhantasmagrogiaの「NIL FRONTIER」。ライブのレビューにも書きましたが、幻想的なシンセから始まる現時点では唯一のバラードです。Voの戮の声がRK風。間奏のメロディアスなGtソロが長めなのがうれしいかも。ツインGtの絡みとエンディングのGt、Pianoが聞きドコロかなぁ。5曲目はSCISSORの「ルール」。行進曲風のDrとシンプルなGtサウンドが楽しい曲です。ライブではフロントのメンバーはその場で足踏みしてましたね。VoのMIKIの声はハッキリしていて聞きやすいです。今回は、81点と言うところでしょうか。

投稿者 largo : 23:55 | コメント (0)

2005年05月03日

アリス九號.-闇ニ散ル桜

今日は、アリス九號.の3ヶ月連続リリースの第2段、「闇ニ散ル桜」をレビューします。1曲目はタイトル曲。1月の奇天烈ミュージックショーでも披露した、ハードチューンです。イントロはヘドバンしやすそうなへヴィーなGtサウンドです。アリス九號.の曲では珍しいかも。サビはメロディアスで、Voの将の特徴のある声にピッタリ。ライブだと、Voが周りの音に負けてたような気がするのですが、あらためて音源で聞くといい曲かもって思いました。ハードな煽り曲もライブでは、必要ですからね。2曲目はギブス時代の曲、「白夜二黒猫」。ギブス時代よりも、若干テンポが速くなってます。イントロはDrの入り方なんかでもわかるように、より疾走感が増したカンジ。Baの音もクリアですね。間奏はほぼおんなじかなぁ。あとの違いは、エンディング、以前はシンセで余韻を残した終わり方だったのですが、今回はスッキリと終了です。今回は82点にします。

投稿者 largo : 23:59 | コメント (0)

2005年05月02日

アヤビエ-クロイツカササグイトシネガイ

今日は、アヤビエの「クロイツカササグイトシネガイ」をレビューします。1曲目はライブのSEでおなじみの「XT」。うにゅうにゅというシンセにメタリックなGtが絡み、打ち込みのハイビートなリズムが続きます。主メロはどこか三味線風。唐突な終了の仕方も、SEならでは?2曲目はタイトル曲。Aメロは「鉄の島」風でしょうか。ちょっとノリにくいカンジですが、サビはメロディアスでいつものアヤビエになって、安心します。間奏のGtソロはいいカンジですね。あと、歌詞にタイトルで出てくるのは、めずらしいかも。3曲目は「壁_R」。ドラムンベースという新しい領域にチャレンジした曲です。打ち込み&ダンスサウンドにメタリックなGtというちょっと水と油風の組み合わせの上、メロもわかりにくいので、ちょっと戸惑うかも。涼平の日記や雑誌のインタビューでは、アヤビエはこれからは、もっと混沌とした音楽性に向かうとのことです。個人的には、打ち込みとかじゃなくて、ライブ感を重視したストレートなGtサウンド+わかりやすいサビっていう曲が好きなので、このアルバムはちょっと微妙ってカンジ。75点かな。

投稿者 largo : 23:59 | コメント (0)

2005年05月01日

stylish wave'05 渋谷の大乱-SHUBUYA-AX-

今日は、「stylish wave'05 渋谷の大乱-SHUBUYA-AX-」をレビューします。

1番手のアヤビエ、司会の人が、3ヶ月連続でシングルリリース!と言ったので、まさかって思っちゃいました。まあ、まだ結成して一年なので、しょうがないかもと思いながら、どさくさにまぎれて、通路前方に。席が二階の4列目で見にくかったんですよね、相変わらず、涼平はかわいすぎ、耳なしバージョンの衣装でした。1曲目は「南極」、イベントでこの曲なのは正直どうかと思いましたが、会場は結構盛り上がってました。MCの後、2曲目はメタモルラストページ。Voの葵が、「大きな声で、って言ったら、変態!って叫んで下さい」って言ったところ、会場から「クスクス」という笑い声が。イベントならではです。お決まりの、左右パンチの振りも健在。そして、葵のラストコール。「え〜っ」ていう声にも、「オトナっていろいろあるのさ」って事で、「しんこんさんほんこん」へ。当然会場中ノリノリ。正味15分程度であっという間でした。イベントだと、短すぎですね。

2番手は【FIGURe;】、正直あんましピンとこなかったので、割愛します。会場もあんまし盛り上がってなかったような。

3番手は「アンカフェ」、坊くんはピンクと黒のフリフリのドレスでした。みくてぃって遠目で見ると、「タッキー&翼」のタッキーに似てるかも。1曲目は「逃避回路」、演奏はしっかりしていて、よかったです。みくてぃ以外は煽らないんですね。実はアンカフェの時も、前方に進出してたので、あんましメモってません。2曲目は知らない曲で、調べたら、「雨の繁華街」って曲のようです。配布の曲をイベントでやるのは、ちょっと反則。3曲目は「我侭行進曲」。フロント3人が横を向いて歩きながら演奏する振りが揃ってて、ほのぼのしましたね。思ったとおり楽しかったので、今度はワンマンに行ってみるつもりです。

4番手は「ドレミ團」。会場は盛り上がってましたが、あんましよく見れなかったので、割愛します。3曲目がメドレーだったので、合計6曲やったらしいです。あと、正座してMCしてました。ちょっと脱力系かな?

5番手は「Shulla」。衣装がハデでした。3曲目が煽り曲?で、ワンマンじゃないのにコロダイしてる人がいてびっくり。盛り上がりはまあまあ。Drのツーバス連打は、かなりいいかもって感じました。

6番手は「Fatima」。Kanomaワールドに入り込めなったので、「みんな俺に恋してるんだろっ!」的なMCにかなり引きました。ちょっとGackt系?曲は、どんな感じだったかぜんぜん覚えてません。隣に座ったコが、途中、ライターに火をつけたのにもびっくり。そういう演出なんですね。

7番手は「D」。コテ系でかなりカッコイイ感じ。1曲目では、ファンが「D」と書いたオレンジと黒の小旗を振ってました。2曲目以降は、メロディアスな曲が中心。Voの「ASAGI」のファルセットとメタリックなGtがイイですね。演奏も安定していて、ベテランの風格を感じました。合計5曲はやったのかな?

8番目は「ディスパ」。系統は「D」同様ですが、こちらのほうがダークな雰囲気。セット交換中の司会の話の途中で、「BORN」のイントロが流れるハプニングが...。もちろん、よく見えそうな所を探して、前方に進出。1曲目は「BORN」、2曲目が大好きな「浮遊した理想」。イントロのDrが聞こえたとたん、「やたっ!」。「未完成な月と〜」。二階最前のファンたちは、手すりをつかんでひたすらヘドバン。Voの動きがちょっとメリーのガラに似てるかも。3曲目は今度出すファーストフルアルバムからの新曲。この曲も、ダークでノリノリなので、すごくいいカンジでした。4曲目はちょっと意外な「朧の月」。比較的おとなしめにじっくり聞き入ってました。5曲目は、これまた大好きな「MaVERiCK」。もちろん会場中はヘドバンしまくりなのですが、サビが手扇子なのが、なかなか...。あのメロディーじゃこうなっちゃうのも無理ないでしょう。演奏後のコメントが聞けなかったのが残念です。

ラストは「シド」。おなじみの「ルビーの指輪」のメロディーにのって登場。曲名でわかったのは、2曲目の「隣人」、「循環」と「空の便箋〜」、あと、「吉開学」でした。1曲目はなんだろう。ただ、マオの歌はやっぱしうまいと思いましたね。レトロな感じの独特の世界をうまく表現してたと思います。ってことで、終了は21時10分くらいだったでしょうか。帰りに8月のアヤビエワンマンチケットを買って帰宅しました。

※1二階席正面に、サイコの「YURAサマ」らしき人を見かけました。本人かなぁ。
※3 Dのセトリは、「Night-ship"D"」→「断片アシンメトリー」→「闇より暗い〜」→「カナン」→「真昼の声」だったようです。

投稿者 largo : 22:14 | コメント (0)